「女神の疵痕」の主人公・坂田新は出版社で営業の仕事をしていたが、ある日急に編集部への異動を命じられ、長年大ファンだった小説家・伊佐坂かをるの担当をすることに。顔出しNGの美女と噂の伊佐坂先生は実は男性で、作家としては至高だが人間としてはド屑という事実に新は頭を抱える。この男を絶対に好きにならないと誓いながらも、伊佐坂が時折覗かせる心の疵痕にひっかかってしまう新。堅実な人生を夢見ていた主人公が、悪い男に振り回される姿を描く。なお同作の執筆は担当編集者からの「セックス&ド屑が本来のシギサワカヤ」というリクエストに応えたものと、シギサワはあとがきで語っている。
購入特典としてメロンブックスではリーフレットチラシ、COMIC ZIN、とらのあなではイラストカードが付属。白泉社の公式サイトにリストが掲載されている協力店を中心とした一般書店では、共通ペーパーが配布される。
Kaito @otiak_kaito
「ド屑な男に真面目な女が振り回される、シギサワカヤの本領発揮」 https://t.co/bi10DMurPR