元お嬢様校でたった1人の男子が奮闘「花園に幹が立つ」2巻、書店特典もさくら色

野澤佑季恵「花園に幹が立つ」の単行本2巻が、本日12月15日に発売された。

同作は元お嬢様校の私立櫻凛学園に、ただ1人の男子・遠野幹（とおのみき）が入学したことから始まる物語。2巻では遠野が、広大な校舎の移動に悩まされたり、水着OKの臨海学校で行われる謎解きに挑んだりする。特待生としてつつましく学園生活を送ろうと奮闘する遠野だったが、ある女生徒に告白されて……。ハルタ（KADOKAWA）で連載中だ。

一部書店では購入特典を用意。2巻で描かれるパジャマパーティの翌朝の様子を切り取った描き下ろしペーバーで、カバーデザインに揃えてさくら色の用紙が使われている。配布書店リストは公式の告知にて確認を。

なおコミックナタリーでは、ハルタの特集「ハルタWeb原画展 作家が選ぶ『この1枚！』」を公開中。野澤佑季恵を含むハルタ作家44人に、思い入れの深い1ページをセレクトしたうえで、その見どころを解説してもらった。普段は知ることができないこだわりの数々や、1枚1枚に込められた熱量の高さを、改めて堪能してほしい。

「花園に幹が立つ」2巻 書店購入特典