「劇場版『
2024年1月26日に全国公開される「劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』」。See-Sawの
「劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』」は、C.E.75を舞台に、ラクスを総裁として創設された世界平和監視機構・コンパス、新興国ファウンデーション、ブルーコスモスらによる戦いを描いた物語。
石川智晶(See-Saw)コメント
このような巡り合わせでまたSEEDに再会でき驚きと感謝です。当時、脚本家の両澤さんから助言を頂き、音楽をつくる上での多くの気づきを得ました。今回の劇場版ではそれを背景に言葉を紡いだつもりです。また福田監督とお話しさせて頂く機会があり、個々のキャラクターの心情から戦争の話まで雑談のように広げて下さり、最終的な着地点が見えました。いつの間にかSEEDらしいものができたかな?と。喜んで頂けたら嬉しいです。
梶浦由記(See-Saw)コメント
この度は、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』エンディングテーマを再び石川智晶さんと共に作らせていただけたこと、本当に光栄に思っております。20年を経て、ファンの皆様が待ち続けたこの新たな物語の目指すところに、See-Sawの歌が必要であるとお声をかけていただけた喜びを噛み締めつつ、ラストシーンを送るための曲を書かせていただきました。
作品の思い、ファンのみなさまの思いに叶うものであればと祈っております。
福田己津央監督コメント
まず、素晴らしい曲をありがとうございました。初めて聞いた時は不思議な気持ちでした。
どこか幻想的な梶浦さんの曲と、強いテーマを感じさせる石川さんの歌詞が見事な世界観を描き出しており、20年前の『機動戦士ガンダムSEED』の世界と現在(いま)が繋がったように感じました。
感情を揺さぶるメロディラインと世界を構築する編曲、登場人物の心情と聞く人の心情を繋ぐ言葉がスッと心に染み込み、映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の壮大なエンディングテーマを見事に表していたと思います。
「ガンダムSEEDシリーズ」はそのエンディングが象徴的です。「あんなに一緒だったのに」を聞くと各話各話のテーマとシンクロして感動がクライマックスになる魔法のような曲でした。「君は僕に似ている」もそうです。作品世界ではなく身近な語りの言葉が各話のテーマとリンクして心を打ちます。
「去り際のロマンティクス」もまた映画のラストを彩る新しい一曲になると私は確信しております。
「劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』」
2024年1月26日(金)全国ロードショー
スタッフ
企画・制作:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:
脚本:両澤千晶、後藤リウ、福田己津央
キャラクターデザイン:平井久司
メカニカルデザイン:大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷学、禅芝、
射尾卓弥、大河広行
メカニカルアニメーションディレクター:重田智
色彩設計:長尾朱美
美術監督:池田繁美、丸山由紀子
CGディレクター:佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋
モニターワークス:田村あず紗、影山慈郎
撮影監督:葛山剛士、豊岡茂紀
編集:野尻由紀子
音響監督:藤野貞義
音楽:佐橋俊彦
製作:バンダイナムコフィルムワークス
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹
キャスト
キラ・ヤマト:
ラクス・クライン:
アスラン・ザラ:
カガリ・ユラ・アスハ:
シン・アスカ:
ルナマリア・ホーク:
メイリン・ホーク:
マリュー・ラミアス:
ムウ・ラ・フラガ:
イザーク・ジュール:
ディアッカ・エルスマン:
アグネス・ギーベンラート:
トーヤ・マシマ:
アレクセレイ・コノエ:
アルバート・ハインライン:
ヒルダ・ハーケン:
ヘルベルト・フォン・ラインハルト:
マーズ・シメオン:
アウラ・マハ・ハイバル:
オルフェ・ラム・タオ:
シュラ・サーペンタイン:
イングリット・トラドール:
リデラード・トラドール:
ダニエル・ハルパー:
リュー・シェンチアン:
グリフィン・アルバレスト:
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ティグレ @Masked_Tigre
劇場版「ガンダムSEED」EDテーマはSee-Saw、約19年ぶり新曲(コメントあり) https://t.co/p1km4kuBCN