「名探偵コナン」30周年記念の展覧会が全国で、グッズにコナン＆蘭のカチューシャ

青山剛昌「名探偵コナン」の連載30周年を記念した展覧会「連載30周年記念 名探偵コナン展」が、2024年1月12日より東京・池袋のサンシャインシティで開催される。本日11月29日には、青山が展覧会のために描き下ろしたイラストを用いたキービジュアルが公開された。

1994年1月に週刊少年サンデー（小学館）で連載がスタートした「名探偵コナン」。今回の企画展では「名探偵コナン」の歴史と魅力を6つのテーマごとに深掘りして紹介していく。恋愛を超えた様々な“愛”の形にフィーチャーした「CONAN's Love」、作中に出てきた暗号やダイイングメッセージ、黒ずくめの組織を特集する「CONAN's Mystery」、怪盗キッドにスポットを当てた「CONAN's Magic」などのエリアが登場。「名探偵コナン」の初期設定資料が公開される「青山剛昌先生 特別展示室」も設けられる。

なお会場にはフォトスポットを設置。江戸川コナン役の高山みなみによる解説が聞ける音声ガイドも用意される。また展覧会に合わせてグッズも販売。描き下ろしイラストを使用した缶バッジ、アクリルスタンドのほか、キャラクターそれぞれの髪型を模した「江戸川コナンのカチューシャ」「毛利蘭のカチューシャ」などがラインナップされる。

12月8日19時には各種プレイガイドにて前売券を発売。描き下ろしイラストを使用した「アクリルジオラマセット」を会場で受け取ることができる、グッズ引換券付きの入場券も販売される。

そのほか1月20日14時からは、サンシャインシティの噴水広場にて青山が登壇する記念セレモニーを開催。ステージを間近で見ることができる優先観覧エリアには、少年サンデーの読者が抽選で招待される。詳細はイベントの公式サイト、または本日発売の週刊少年サンデー2024年1号をチェックしよう。なお展覧会は東京での開催を皮切りに、順次全国の会場でも実施を予定している。