「超人ロック」は宇宙の歴史を見守る不死身の超能力者・ロックを描くSF叙情詩。「憧憬」は海賊ゾーンが、ロックと戦い死ぬことで生きた証を残そうと、無謀な戦いを挑んでくるエピソードだ。月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)で発表されたタイトルで、連載の途中に聖が死去したため、最終話は長年アシスタントを務めた佐々倉咲良氏が作画を担当し、読者に届けられた。単行本には、同じく月刊コミックフラッパーで連載されたエピソード「超人ロック ロックインザボックス」も同時収録されている。
なおコミックナタリーでは「憧憬」の発売に合わせて、前述のアシスタント・佐々倉と、聖の妻であるmiaに書面インタビューを実施。仕事場で、家庭で、“マンガ家・聖悠紀”を支え続けた2人に、聖との日々や新作への思いを綴ってもらった。
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中村 泰幸 @y_nakamura1964
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