1人の罪人が剣闘士を一網打尽に…「終のひと」の清水俊が描く歴史スペクタクル

「終のひと」などで知られる清水俊「エゴ・エリス－剣奴の血－」1巻が、本日11月17日に発売された。古代ローマ帝国を舞台に、1人の剣奴を描いた歴史スペクタクルだ。

古代ローマ帝国では、罪人と剣闘士たちを戦わせる見世物が娯楽として流行っていた。何も訓練を受けていない罪人たちが、殺しを生業とする剣闘士たちに次々と殺されていくなか、1人の男・アロンだけは「まだ死ねないんだよ」と剣闘士たちを一網打尽にして……。ebookjapanで連載されている同作。単行本の電子版1巻はebbokjapanにて本日先行配信、一般書店ほかでは12月17日に配信される。