冬月光輝原作による華代「お菓子な悪役令嬢は没落後に甘党の王子に絡まれるようになりました」1巻が、本日11月16日に発売された。お菓子職人の前世を持つ伯爵令嬢が、婚約破棄を機に夢だった菓子店を営む異世界ラブファンタジーだ。
主人公の伯爵令嬢・レナは突如前世でお菓子職人を目指していたことを思い出した。今いる世界は前世で楽しんでいた乙女ゲームの世界であり、悪役令嬢に転生したことにも気づいた彼女は、これから迎える婚約破棄イベントを回避しようとなんとか奮闘する。しかし努力も虚しく、理不尽な理由で婚約破棄された挙げ句、家族にも見捨てられ独り身となってしまった。これをチャンスと見たレナは、前世からの夢だったお菓子職人となるべく、菓子店を開くことを決意する。
COMICリュエルで連載中の「お菓子な悪役令嬢は没落後に甘党の王子に絡まれるようになりました」は、冬月の小説を華代がコミカライズした作品。単行本には巻末に、商店街へ出かける服装に悩むレナの様子を描いたおまけマンガが収録された。
リンク
【COMICリュエル&COMICジャルダン】実業之日本社・漫画 @comic_ruelle
乙ゲーの悪役令嬢が、前世の夢だったお菓子職人になるため奮闘するラブファンタジー https://t.co/UGe8vvQ11x