映画「OUT」JO1の主題歌にのせて本編＆舞台裏流れる映像、オフの笑顔も収める

井口達也・みずたまこと原作による実写映画「OUT」より、JO1が歌唱する主題歌「HIDEOUT」にのせて、本編映像や舞台裏の様子が流れるムービーが公開された。

長嶋圭吾役の與那城奨、目黒修也役の大平祥生、沢村良役の金城碧海が所属するJO1。映像は「OUT」の監督を務める品川ヒロシが総合監修を行い、3人が挑んだアクションやプロモーション活動の舞台裏など、オンとオフ両方の魅力を感じさせるシーンが収められている。品川監督は「完成披露試写会の舞台裏や本編映像をふんだんに使った映画OUT版MVです。ぜひ格好いいので見てください」とコメントを寄せた。映像は12月31日までの期間限定公開。なお「HIDEOUT」は各種音楽配信サービスにてリリースされている。

11月17日に公開される映画「OUT」は、品川の小説「ドロップ」などに登場する伝説の超不良・井口達也を軸にしたマンガの実写作品。少年院から出所し新生活を始めた達也が、暴走族・斬人（キリヒト）の丹沢敦司や安倍要と出会い交流を深める様子や、暴走族同士の抗争の中で懸命に更生を目指す姿を描く。主演は倉悠貴が務める。

映画「OUT」×JO1「HIDEOUT」コラボ映像

※動画は現在非公開です。

なおコミックナタリーでは、抗争シーンのアクションにこだわって作られたというこの映画を、総合格闘家・堀口恭司選手に鑑賞してもらい、インタビューを実施。日本人の軽量級総合格闘家の中で世界トップクラスの実力を持つ堀口は、劇中のアクションシーンをどう評価したのか。品川監督とスタントコーディネーター・富田稔にも同席してもらい、3人の鼎談という形で語ってもらった。