「駒田蒸留所へようこそ」前日譚を描くコミカライズがモーニング・ツーで連載決定

P.A.WORKSによるオリジナル劇場アニメ「駒田蒸留所へようこそ」の前日譚を描くコミカライズが、Webマンガサイトのモーニング・ツーにて連載決定。作画はこがねまりょう、シナリオはライトノベル作家・凪木エコが務める。

コミカライズの予告カットには主人公・駒田琉生がボトルを持つ姿が描かれた。続報は後日モーニング・ツーのWebサイトや公式X（旧Twitter）にて発表される。こがねまりょうは週刊少年マガジン（講談社）の第107回新人漫画賞にて「マエダ。カワイイ」が特別奨励賞を受賞した新鋭。凪木エコは著書「かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる」がコミカライズ化を果たしたほか、YouTubeマンガ「綾咲さんは、なんちゃってクール女子」ではメインシナリオを担当している。

劇場アニメ「駒田蒸留所へようこそ」は本日11月10日に上映がスタート。11月21日には東京・立川シネマシティにて同作上映後のメイキングトークショー＆ティーチインイベントが開催される。イベントには吉原正行監督や、プロデューサー・相馬紹二氏をはじめとしたP.A.WORKSスタッフが登壇し、制作の裏話などを披露。チケット販売はシネマシティズン会員が11月16日24時から、一般は17日24時から行われる。

ジャパニーズウイスキーの蒸留所を舞台とした「駒田蒸留所へようこそ」は、これまで“お仕事シリーズ”として「花咲くいろは」「SHIROBAKO」などを手がけてきたP.A.WORKSの最新作。先代の父亡きあと、実家の駒田蒸留所の再起に奮闘する若き女性社長・駒田琉生（こまだるい）と、蒸留所の取材に訪れる、夢もやる気もない新米編集者・高橋光太郎が、幻のウイスキー・KOMAの復活を目指す物語が紡がれる。