ドラマ「インターホンが鳴るとき」真治の5人の不倫相手に水崎綾女・高田里穂ら

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りお・瀬畑純原作による実写ドラマ「インターホンが鳴るとき」のキービジュアルが解禁に。併せて、田中真治の不倫相手役を務めるキャスト5人が発表された。

ドラマ「インターホンが鳴るとき」キービジュアル

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キービジュアルには土村芳演じる田中結花を中心に、連なるように並んだ古屋呂敏演じる佐伯海斗、堀井新太演じる真治が納められた。3人の横には「Find out another face」というキャッチコピーも記されている。

上段左から、水崎綾女、高田里穂、中村ゆりか、下段左から、向里祐香、森田想。

上段左から、水崎綾女、高田里穂、中村ゆりか、下段左から、向里祐香、森田想。[拡大]

真治と不倫する5人の女性の1人である須藤宝子を演じるのは水崎綾女。水崎は宝子を仕事ができ、きちんとしていると紹介し「宝子は純粋に真治を愛しているのでピュアさがゆえの数々の謎の行動、歪んでしまった愛を演じられたらいいなと思います」と述べた。大森桜役を務める高田里穂は「彼女を突き動かす『愛が欲しい』という想いのままに、第二話を掻き乱しました」と2話について言及。望月俶子を演じる中村ゆりかは俶子のバックボーンを「私自身、彼女に切ない気持ちを抱くくらい思いを重ねて演じる事ができました」と語る。木村恵美役の向里祐香は役どころについて「少し他とは違って、かなり厄介です」とキャラクター性を匂わせた。森田想は演じる丹波真琴が総合格闘技選手であることに触れ「ひたむきに日々の試合や練習だけに向き合ってきた真琴ちゃんにとっての真治さんはどのように映るのか」とコメントした。

ドラマ「インターホンが鳴るとき」第1話より。

ドラマ「インターホンが鳴るとき」第1話より。[拡大]

第1話のあらすじと場面カットも公開された。夫の真治、塩崎忍演じる息子の優真とともに幸せな日々を過ごしていた結花。ある日インターホンが鳴り、確認すると見知らぬ綺麗な女性が「ご主人にタクシー乗り場で借りたお金を返しに来た」と言って現れる。しかし彼女とは食い違う話をする真治や、ポストに届いた差出人不明の手紙に結花は疑念を抱く。そして結花は真治のスマホに真治と5人の女性との卑猥なやり取りを見つけてしまう。

「インターホンが鳴るとき」はマンガボックスで連載中の同タイトルのマンガが原作。夫である真治の不倫を知った結花は、海斗と共闘し不倫相手を特定して排除していく。しかし、結花と海斗も徐々に距離が縮まっていき……。不倫をきっかけに、愛憎と切なさが交差する人間模様が描かれる。

水崎綾女(須藤宝子役)コメント

水崎綾女

水崎綾女[拡大]

今回不倫相手の大ボスということでしっかり務められるのか緊張しています(笑)
宝子というキャラクターは、仕事も出来て自由で身なりもきちんとしている。だからこそ結花が許せないのではないかと思います。不倫はいけない事ですが、宝子は純粋に真治を愛しているのでピュアさがゆえの数々の謎の行動、歪んでしまった愛を演じられたらいいなと思います。
愛情、略奪、依存、共存…もしかしたら知らぬまにあなたも誰かに、誰かと、共存しあってしまっているかもしれませんね…?
人を愛するがゆえの、それぞれの選択。ホラーではないけれど、背筋がゾクっとするような作品になればいいなと思います。

高田里穂(大森桜役)コメント

高田里穂

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最初に脚本を読ませていただいた際、不倫問題やAIによる近未来化など、現代社会に着眼したテーマにハッとさせられたのと同時に、“不倫をしてしまう側”の気持ちにも寄り添う作品はそう多くないのではないかと感じました。
どんな経緯があって、私が演じる桜は真治と不倫するに至ったのか。彼女を突き動かす「愛が欲しい」という想いのままに、第二話を掻き乱しました。ぜひ楽しみに観て頂きたいです。

中村ゆりか(望月俶子役)コメント

中村ゆりか

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主人公が排除する浮気相手の1人、もちこを演じさせて頂きました。
今回の役は、もちこのバックボーンも描かれており、私自身、彼女に切ない気持ちを抱くくらい思いを重ねて演じる事ができました。
そして、それぞれドラマを通して出てくるキャラクターには必ず意味のある背景があって、そこにも注目して貰えたら
嬉しいです! ぜひご覧ください。

向里祐香(木村恵美役)コメント

向里祐香

向里祐香[拡大]

本作で5人の不倫相手のうちの1人恵美役を演じさせて頂く事となりました。「5人の不倫相手」とてもパワーワードですね、更にそれを排除していく主人公。面白くない訳がない。そして不倫チームの中でも私が演じさせて頂く役は少し他とは違って、かなり厄介です。どう厄介なのかは本編を観て確かめてみてください!

森田想(丹波真琴役)コメント

森田想

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丹波真琴役の森田想です。まず総合格闘技選手ということで、ひたむきに日々の試合や練習だけに向き合ってきた真琴ちゃんにとっての真治さんはどのように映るのか、役に近づけるのか考えるのは楽しく、ささいな挑戦の日々です。実際練習する機会もいただけたので、少しでも説得力のある役柄で居たいなと思っています。スリリングなストーリーですが、渦巻くキャラクターの背景にも注目して、ドラマとして楽しんでもらえたらと思います。

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「インターホンが鳴るとき」

放送日時:2023年10月11日(水)24:00~
放送局:テレビ大阪・BSテレ東ほか

スタッフ

原作:原作/りお(エブリスタ)、漫画/瀬畑純(マンガボックス)「インターホンが鳴るとき」(マンガボックス掲載)
監督:佐藤竜憲、八十島美也子、のむらなお、箕輪博之
脚本:宮本武史、ニシオカ・ト・ニール、岸本鮎佳、佐藤竜憲
プロデューサー:山本博紀(テレビ大阪)、佐々木美優(テレビ大阪)、宮川宗生(ホリプロ) 西本和史(ホリプロ)
プロデュース:岡本宏毅(テレビ大阪)

キャスト

土村芳堀井新太古屋呂敏水崎綾女高田里穂中村ゆりか向里祐香森田想、塩崎忍

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(c)「インターホンが鳴るとき」製作委員会

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