ドラマ「ばらかもん」に田中みな実が出演、半田のよき理解者となる島の看護師役

ヨシノサツキ原作によるTVドラマ「ばらかもん」に、七ツ岳病院の看護師・久保田育江役で田中みな実が出演する。

寺田藍月演じる久保田陽菜の母親でもある育江。七ツ岳郷の出身で、看護師になって上京し、東京で結婚・出産をしたが、5年前に夫と別れ、陽菜が2歳のときに故郷へ戻ってきたシングルマザーだ。東京にいたことがある育江は、東京から五島列島にやってくる主人公・半田のよき理解者となる。

「ばらかもん」は書道だけを支えに孤高に生きてきた半田清舟が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、人間として成長していくコメディ。半田役を杉野遥亮、半田を慕う島の小学1年生・なる役を宮崎莉里沙が務め、フジテレビで7月12日より放送される。

田中みな実（久保田育江役）コメント

ドラマ「ばらかもん」に出演が決まったときの思い

春ドラマに引き続き、フジテレビのドラマにお声掛けいただき、うれしい限りです。個性豊かなキャストの皆さまとお芝居でご一緒できるのが今から楽しみです。

意気込みと、視聴者やファンにメッセージ

脚本を読ませていただき、田舎に帰省したような温かさ、懐かしさ、ちょっとした煩わしさを感じて心がじわぁっと解けていくようでした。主演の杉野さんはきっとたくさんの思いを背負って本作に臨まれると思います。一視聴者としてもとても楽しみなドラマです。