本日5月12日に全国公開された「おとななじみ」は、4歳のときから隣に住む幼なじみの加賀屋楓と青山春を描くラブコメディ。本日公開初日を迎えた感想を聞かれた井上は「無事に公開できてまずはホッとしています。今日はリラックスしてます!」と回答。去年の撮影から1年経ったことを感慨深そうに話す久間田はソワソワして昨日の夜は眠れなかったことを明かし、「深夜1時ぐらいに作品の名前でエゴサーチしたら、皆さんが(日付が変わったタイミングで)『公開日おめでとう』とSNSでつぶやいてくださっていて。こうやって広がっていくんだと思いました」と笑顔を浮かべ話した。高橋監督は緊張している様子で、ようやく映画を公開できたと述べ、「1年前に撮影して、ようやく残念男子とおかん系女子を世に解き放てます」と明かした。
続いて萩原と浅川が、井上と久間田に言葉を送る。萩原は1年前を懐かしみながら「瑞稀が『萩原さんにみたいに完璧な人になりたいです!』と弟子かのように着いてきてくれていたので、本当に大人になったなあと……」と述懐。浅川は当時を思い浮かべながら、「最初はクールだったけど、会って3時間くらい経ったらそうでもなくなってきて(笑)」と暴露すると、井上からは抗議の声が上がった。そして浅川は2人に向けて「番宣だったりイベントだったりと(プロモーションを)やってくれていたので、がんばってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです」と感謝を述べた。
映画を通じて自分自身変わったことを聞かれた高橋監督は、判断力と回答。「井上くんに演じてもらうことで春が春らしくなったんですけど、最近、(井上の)ベースが春みたいになっているような気がして」と告白すると、井上は「超残念男子になっているってこと?ちょっと待ってくださいよ!」と突っ込む。演じる中で「幼なじみって関係がいいな」と思ったという浅川は「学生時代の同級生もっと大事にしようと思いました。あまり連絡を取る方ではなかったのですが、連絡も増えて。家族と友達を大事にしようと思っています」と回答した。
イベント終盤では井上と久間田が「ムズキュンは?」と会場に呼びかけ、観客とともに「おとななじみ!」と声を合わせて鏡開きを行う場面も。その後久間田は「キュンキュンできるしたくさん笑っていただけます。(観たら)これからもっとがんばっていきたいと思える作品なので、家族でも友人でも1人でも、ぜひ観ていただけたらと思います」、井上は「初主演ということで、僕のすべてをかけて挑ませていただきました。1人でも多くの人に笑ってときめいてもらい、この4人に共感していただければと思います」と口にしイベントは閉幕した。
映画「おとななじみ」
2023年5月12日(金)公開
主演:
原作:「
監督:
脚本:吉田恵里香
配給:東映
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
※高橋洋人の高ははしごだかが正式表記。
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