アニメ「闇芝居」“再”がテーマの新シリーズが7月に開幕、おじさん役は津田寛治が続投

アニメ「闇芝居」の新シリーズ「闇芝居 十一期」が、7月よりテレビ東京で放送されることが決定した。

2013年に第1期がスタートした「闇芝居」は、身の回りの怪奇な都市伝説をテーマに、紙芝居をデジタル表現で見せる昭和テイストにあふれたショートアニメ。新シリーズでは“再”をテーマにした新たな都市伝説が届けられる。

語り手である紙芝居屋のおじさん役は津田寛治が続投。脚本は「闇芝居」シリーズを手がけてきた熊本浩武、佐々木充郭のほか、初参加となる吉川兆二、山川典夫が担当する。作画は武藤聖馬、日暮桃花、海老原優、にしやまひろし＆りえ、jimmy、演出は前シリーズから引き続き船田晃が務める。

エンディングテーマはクジラ夜の街の「マスカレードパレード」に決定。そのほかYouTubeの「闇芝居チャンネル」では、1から10期、スピンオフ作品、配信オリジナル作品などをランダムで配信している。同作のTikTokアカウントでは、「十一期」の放送を記念したオリジナル楽曲とダンス動画が公開された。

山川典夫プロデューサーコメント

「闇芝居」という謎のテレビ番組が十年も続き、遂に十一期を迎えるというこの現実こそが、視聴者の皆様にとっては本当のホラーなのかも知れません。いつか皆様の職場や学校で、番組の存在自体が都市伝説として語られるその日まで、キャスト・スタッフ一同、深夜に人知れず精進して参ります。

クジラ夜の街コメント

非常に攻撃的で、妖艶で、おどろおどろしい楽曲です。伝統ある"闇芝居"のエンディングに相応しいテーマだと自負しております。仮面は誰もが持っています。私も、あなたも、あなたの隣に居るその人も...。