元くノ一の女中と好奇心旺盛なお嬢様のお江戸推理劇「ハナシノブ～凛花捕物帳～」

高橋功一郎「ハナシノブ～凛花捕物帳～」の1巻が、本日4月27日に発売された。

コミック乱（リイド社）で連載されている「ハナシノブ～凛花捕物帳～」は、元くノ一という正体を隠している女中のはなと、彼女の主人である呉服問屋の一人娘・凛の活躍を描く推理劇。理不尽に殺された茶屋の娘の幽霊、人々を乱心させる化け狐、骸骨の盗賊団など江戸の町を騒がせる不可思議な出来事に、腕の立つはなと好奇心旺盛な凜が立ち向かうさまが描かれる。単行本には8ページの描き下ろし読み切りも収録された。