「地獄楽」画眉丸の妻役に能登麻美子、EDテーマはUru「紙一重」

賀来ゆうじ原作によるTVアニメ「地獄楽」に、画眉丸の妻役として能登麻美子が出演。エンディングテーマはUru「紙一重」であることも明らかになった。

本日4月1日にテレビ東京系列で放送スタートした「地獄楽」。能登からはコメントも到着しており、画眉丸の妻を演じるうえで「彼女の温かさ、画眉丸に対する想い、そしてふたりのシーンに流れる穏やかさや温かみ…それらひとつひとつを私自身大事に受け取りながら丁寧にお芝居をしていきたいと思っています」と語っている。

Uruからのコメントも公開に。「『地獄楽』という『地獄』なのか『極楽』なのか、すごく印象的な作品タイトルと、ストーリーから感じ取ったものを、自分なりに答え合わせできたような気がしています」「作品や登場人物たちに寄り添うことのできる曲になってくれていたら嬉しいです」と述べた。Uru「紙一重」を使用したノンクレジットエンディング映像、millennium paradeと椎名林檎による「Ｗ●ＲＫ」を使用したノンクレジットオープニング映像も解禁された。

そのほか「地獄楽」のBlu-ray BOX、DVD BOXの発売が決定した。デジパックにはキャラクターデザイン・久木晃嗣の描き下ろしイラストを使用。特典としてオリジナルドラマCDやブックレット、先行上映会でのキャストトークの映像やPV集が収められる。上巻は7月26日、下巻は9月27日に発売される予定だ。特典の詳細は公式サイトを確認しよう。

能登麻美子（画眉丸の妻役）コメント

画眉丸の妻役をやらせて頂きます能登麻美子です。
彼女はおおらかで優しくて強くてしなやかで…
とてもぬくもりのある女性です。彼女の温かさ、画眉丸に対する想い、そしてふたりのシーンに流れる穏やかさや温かみ…
それらひとつひとつを私自身大事に受け取りながら丁寧にお芝居をしていきたいと思っています。

Uruコメント

作品を拝読した時、序盤から衝撃的で息を呑みました。とてもメッセージ性が強く、現実世界を生きている私の心にも訴えかけてくるものが沢山ありました。『地獄楽』という「地獄」なのか「極楽」なのか、すごく印象的な作品タイトルと、ストーリーから感じ取ったものを、自分なりに答え合わせできたような気がしています。何度も胸が痛くなったり心が温かくなったり、そんな感情を曲にしましたが、作品や登場人物たちに寄り添うことのできる曲になってくれていたら嬉しいです。素晴らしい作品のエンディングテーマを歌わせていただき感謝します。