昭和期には少女マンガ誌の表紙や学年誌の挿絵をはじめ、布製品や文房具類などで数多くの少女画を手がけ、現在もなお現役の作家として創作活動を続ける高橋。同展では、画業70周年を記念し、自身のアートの“ステーション”となる有明で、昭和時代に描いた直筆原稿作品約50点を公開し初めて一般販売する。
「真琴作品を愛するたくさんの方々に持っていただくことで遠い未来まで残ってほしい」との願いから、今回の決断をしたと言う真琴。また会場では同展のタイトル「春色の夢」にちなんだ新作版画や、ここでしか購入できないオリジナル新作グッズも登場するほか、4月1日13時より高橋が来場する予定だ。
「真琴画廊POP UP GALLERY 高橋真琴 個展『春色の夢』花と少女のファンタジー」
会期:2023年3月28日(火)~4月9日(日)
時間:12:00~18:00
会場:東京都 ART SPACE SKY GALLERY
ゆうなぎ @p9BdeZbMqkpuinU
▼【速報‐漫画】
『高橋真琴の個展「春色の夢」直筆原稿など公開 一般販売「遠い未来まで残ってほしい」』
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