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「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」は誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園・パラダピアを舞台に、ドラえもんたちが大冒険を繰り広げる物語。舞台挨拶には何もかもがパーフェクトなネコ型ロボット・ソーニャ役の
永瀬は「今、ドラえもんと、センター割ってステージに立っていることがうれしいです」と挨拶。公開を迎えた心境を聞かれると、「声優は初めての挑戦。お子さんの映画デビューが『ドラえもん』という話を聞いたりして、温かい気持ちになります。同世代からも『ドラえもんは毎年観るから、行くわ!』って連絡があったり。2時間ぐらいかけて感想を聞きたいです(笑)」と答える。同じ質問に、藤本は「これはドッキリなんじゃないか!?って思うぐらい、このお仕事が信じられないぐらいうれしかったので無事に公開を迎えられてホッとしてます」とにこやかに述べた。
幼い頃から大好きだったという「ドラえもん 」への出演について、永瀬は「一生の宝物。将来子供ができたときに『これパパやで!』って言わずに気付くかやってみたいですね」とコメント。すると藤本は「うちの子供は観てくれたんですけど『これママだよね!』って気付いてましたね」と言い、夫・庄司智春の反応について「『いい声してるね』って言われました」と照れながら明かす。
堂山監督は「寝ても覚めても『ドラえもん』のことを考えていて大変ではあったんですが、永瀬さんと藤本さんの美声を毎日聞いていて耳が幸せでした」と述懐。永瀬が「美声だなんて自分ではとても言えないです」と謙遜するが、すかさずドラえもんたちが「永瀬くんは美声だよ!」「パーフェクト!」などとフォロー。スネ夫は一際大きな声で「顔もいいし声もいいしうらやましい!」と声をかけた。
劇中にはひみつ道具「へんしんビーム」が登場することにちなみ、イベントでは変身するなら何かという質問に2人が答える一幕も。永瀬は「マンチカン。猫ちゃんって何かしてくれるわけでないけど、横にいてくれるだけで癒し。自分も見ているだけで癒しを与えられる、そういう存在になりたい」と述べる。藤本は動物では「マーメイドとかになってみたい。でも服はちゃんと着たいです」と笑いを誘う。最後にドラえもんは、「これからもぼくたちの大冒険は続きます。どうぞよろしくお願いします!」と呼びかけた。
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「ドラえもん」永瀬廉のパーフェクトな顔と声にスネ夫が「うらやましい!」(写真8枚) https://t.co/pwheG80bFE