4月に放送開始される「スキップとローファー」は、東京の進学校に首席入学した田舎の女子高生・美津未を軸に描かれる青春物語。イベントでは第1話から第3話までの先行上映後、キャスト5人によるトークショーが行われた。志摩役の江越による進行のもと、まずは5人それぞれが自身の演じるキャラクターについて説明。本日の上映会で披露された3話の感想や、現場でのエピソードなども交えながら、5人は息の合ったやり取りでキャラクターの魅力や見どころを語り合う。
また作品のタイトルにちなみ「クエッションとアンサー!」と題したQ&Aコーナーを展開。寺崎から黒沢への「どうやったらそんなに自由に生きられますか?」という質問では、アフレコブースでソファに横になったり、椅子に座らず地べたに座るといった“黒沢だからこそ許せる”というエピソードが飛び出す。そんな寺崎に対し、申し訳なさそうに反省する黒沢。しかしそんな黒沢の自由さと、それが許されるキャラクターを寺崎はうらましいとも述べた。
黒沢から潘へは「現場での振る舞いで心がけていることは?」という質問が飛ぶ。アフレコなどの現場で、潘の完璧な振る舞いに驚かされるという黒沢。潘は黒沢からの褒め言葉に戸惑いながらも、自分なりに心地いい空気で仕事ができるよう意識していると答える。続いて内田が、いつも人に囲まれている寺崎に「1人の時間はどんなことをして過ごしていますか?」と質問。予定を詰め込む癖があるという寺崎は、内田の指摘を自覚しているようで、答えに悩みながらも、寂しがり屋なのかもしれないと意外な一面を明かした。
さらに内田には江越が「(結月と)自分が似ていると思ってるところは?」と質問する。答えづらそうに苦笑いする内田に対し、アフレコする姿が結月に重なったと言う江越。すると寺崎、黒沢、潘からも、どこを切り取ってもかわいいと絶賛され、内田は恥ずかしそうに頭を抱えていた。そして潘が江越へ「なんでそんなに志摩くんなの?」と投げかけると、ほかの3人もその通りと口を揃える。まるで当て書きのようだと述べる潘に、江越は恐縮しながらも共通点について、志摩と自分の自己肯定感の低さがシンクロしてるのかもしれないと回答。そんな冷静な江越の意見に、4人は感心していた。最後は早くも2期をやりたいと語る5人が、「スキップとローファー」への熱い思いを述べ、イベントを締めくくった。
※記事初出時、本文中のキャスト名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
アニメ「スキップとローファー」
2023年4月放送開始
スタッフ
原作:
監督・シリーズ構成:出合小都美
副監督:阿部ゆり子
キャラクターデザイン・総作画監督:梅下麻奈未
総作画監督:井川麗奈
プロップ設定:樋口聡美
美術監督:E-カエサル
美術監修:東潤一
美術設定:藤井祐太
色彩設計:小針裕子
撮影監督:出水田和人
3D監督:市川元成
編集:高橋歩
音響監督:山田陽
音楽制作:DMM music
音楽:カッパエンターテインメント、若林タカツグ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「
キャスト
岩倉美津未:
志摩聡介:
江頭ミカ:
村重結月:
久留米誠:
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