井上三太が窪塚洋介主演「Sin Clock」にイラスト描き下ろし、真鍋昌平のコメントも公開

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井上三太が、窪塚洋介主演の映画「Sin Clock」にイラストを描き下ろした。

井上三太による、映画「Sin Clock」の描き下ろしイラスト。

井上三太による、映画「Sin Clock」の描き下ろしイラスト。

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2月10日に公開されるサスペンスノワール「Sin Clock」では、社会からも家族からも見放されたタクシードライバー・高木が、偶然の連鎖に導かれ、幻の絵画をめぐる一夜の“人生逆転計画”に挑むさまが描かれる。イラストには窪塚演じる高木をはじめとする登場人物と、タイトルにもある「Clock」にちなんで腕時計が描かれた。井上は「Sin Clock」に、「窪塚さんの『タクシードライバー』は病んだ街の罪深き人々のブルース。」と称賛のコメントを送っている。なお井上のほか、ニューヨーク嶋佐和也、「闇金ウシジマくん」の真鍋昌平や、作家・深町秋生、“人喰いツイッタラー”の人間食べ食べカエル、作家・編集者の草下シンヤ、映画評論家の北川れい子、犯罪社会学者・ノンフィクション作家の廣末登、芸人・バッドナイス常田のコメントも公開された。

窪塚の自撮りメッセージ付きの特別映像4種も解禁に。また公開初日となる2月10日には窪塚、キャストの坂口涼太郎と橋本マナミ、監督の牧賢治が登壇する舞台挨拶が、東京・新宿ピカデリーで開催される。

ニューヨーク・嶋佐和也(芸人)コメント

一度狂ってしまった人生がとんでもないスピードでさらに狂っていく。
人生いつ何がどうなってしまうかなどわからない。
皆さん、タクシーの運転手さんに強く当たったりするのはやめましょう。

真鍋昌平(マンガ家)コメント

タクシー運転手になりたくて、なる人間はいないと、タクシー運転手に言われた事がある。運のない3人が偶然出会い、美しい眼差しの高木は不満と怒りの矛先を犯罪へ向けた。3時33分に撃たれた黒い爪の半グレや撃ち抜かれた絵。偶然が重なり合い、物語はさらに深淵へと突き進み、偶然ではない運命を3人は迎える。人生はなるようになるようで、ならない。

深町秋生(ミステリ作家)コメント

どん底のなかで怒りを溜めこみ、導火線に火がついた窪塚洋介の危険な色気は健在(とくに警察官との対決)。葵揚の狂気が宿った目つきなど、関西の無機的な風景と相まって、ただならぬ不穏さを秘めた現在進行形の犯罪活劇だった。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)コメント

鬱屈した日常に偶然と狂気が舞い込み、運命が想像もつかない方向へ捻じ曲がる。その狭間で足掻き、翻弄される男。複雑な役を完璧にモノにする窪塚洋介の凄みを改めて思い知る。そして今回、もう1人目を引いたのが、狂い半グレを演じる Jin Dogg!目が……目がヤバいです!! これから暴力映画に欠かせない存在になりそう。彼のファンも超必見です!!

草下シンヤ(作家・編集者)コメント

ざらついた音圧、暗然とした映像、俳優たちの息遣い……。それらが多重的に混ざり合い、「嫌な感じ」が見事に表現されている。その感覚にハマって見ていたら、最後に「あっ!」と声が出ました

北川れい子(映画評論家)コメント

失うものは何もない。そんな男たちが挑む危険なゲーム。自らのオリジナル脚本でハンドルを握る牧賢治の巧みな演出さばきと、ドンピシャなキャスティングが絶妙で、まさに時代の写し鏡的なクライムサスペンスである。それにしても窪塚洋介が吹かすタバコの煙りが目に染みる。

廣末登(犯罪社会学者・ノンフィクション作家)コメント

人が犯罪にはしる要因は、個人にあるのか、社会にあるのか、あるいは「偶然」なのか。
他者を顧みない社会は負の回転ドアを回す。
実話を超える凄まじい緊迫と臨場感に圧倒される異色のクライムサスペンス。

バッドナイス常田(芸人)コメント

開始早々ワクワクハラハラさせられて、気づけばもう食い入るように見ていました。
生きていれば誰もが経験してもおかしくない社会の不条理や、なんとも言えない不運が散りばめられていて、生々しい程に現代のリアリティを感じます。
濃厚なヒューマンドラマでいてサスペンス。
誰にでも起こりうる偶然が重なり展開していく物語。
そこにたどりつくまでのリアリティがある分、非現実でありながら現実。
これはもう超スーパーナチュラルサスペンス映画って感じでした。
登場人物の描き方が凄く丁寧で、心に刺さるパンチラインも多く、なおかつ役者さん一人一人の高い演技力によって、その場の空気を一緒に吸っているような臨場感で、ずっとこの世界をのぞいていたいとも思いました。
見終わった後に感じる満足感と見応えのある映画です。
闇に近づけば、闇も近づいてくる、闇に近づかなければ闇も近づいてこない
というゴルゴ 13 の言葉を思い出しました。
窪塚洋介さんが今回演じられた役が自分の抱いている洋介さんの印象とは真逆の役柄で、いいことなんてほとんどない、うだつの上がらない男を快演されていて、またもや洋介さんの引き出しの多さと、底なしの魅力を再確認させられました。
また坂口さんと葵さんとの超自然体な演技と重なり3人の極上のハーモニーも是非とも感じて欲しいです。
警察官のチョコレートプラネットの長田さん、タクシードライバーの窪塚さんの2人の熱演もバイクを運転している自分としては必見でした。
圧倒的没入感!超上質ヒューマンサスペンス映画!って感じなんで、是非とも必見っす。

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(c)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

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よんだぶ シャドウバン?もう、どうでも良いです @yondabu

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