マンガ大賞2023のノミネート作品が発表された。
16回目となる今年は、末永裕樹原作による
選考の対象となったのは、2022年1月1日から12月31日までに新刊の単行本が発売された作品のうち、過去にマンガ大賞を受賞した作品を除く最大巻数が8巻までのマンガ作品。今回の1次選考では102人の選考員が選考員が最大5作品に投票し、242作品の中から同率を含む上位11作品がノミネートされた。
「マンガ大賞」は、書店員を中心とした有志による選考委員が、誰かに薦めたいと思うマンガを投票で決めるもの。2次選考では、選考員が全ノミネート作品を読み1位から3位までを選定。その結果を集計し、トップに輝いた作品が「マンガ大賞」に選ばれる。結果は3月中旬から下旬に東京・ニッポン放送のイマジンスタジオでの開催を予定している授賞式をもって発表される。
マンガ大賞2023ノミネート作品(作品名五十音順)
馬上鷹将、末永裕樹「あかね噺」
和山やま「女の園の星」
山口貴由「劇光仮面」
とよ田みのる「これ描いて死ね」
藤本タツキ「さよなら絵梨」
地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」
阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」
タイザン5「タコピーの原罪」
トマトスープ「天幕のジャードゥーガル」
松木いっか「日本三國」
モクモクれん「光が死んだ夏」
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青木健生 @p_kobushi
ここにタコピーが含まれるのですね。マンガ界の流れも速いなとは。個人的には、ここに山口先生の作品が入っているのがものすごいことだと思います。こういうのにからめずに細々やってきましたが、今からでも奮起しないととは。
マンガ大賞2023、ノミネート11作品が決定 https://t.co/5oLudKDVkH