「ドラフトキング」は、プロ野球のスカウトマンを題材にしたスポーツビジネスエンターテインメント。プロ野球球団・横浜ベイゴールズに所属するスカウトマン・郷原を軸に、スカウトマンたちがその年のドラフトで選ばれた選手の中のナンバーワンである“ドラフトキング”を生み出すべく奔走する姿が描かれる。
独善的で毒舌家だが、自他ともに認める凄腕スカウト・郷原を演じるムロ。原作を読んだ翌日、マネージャーに「この漫画の映像化などがあったならば!ぜひいっちょ噛みさせてください」と希望を伝えたところ、ちょうど郷原役のオファーが来ていることが判明したという。ムロは「おい!いっちょ噛みじゃなくて、全噛みじゃないか!」とツッコみつつも、オファーに「やるやるやるやるやるやるやる」と意欲的に返答。「原作のリスペクトを忘れず映像化したこのドラマをぜひ皆さんにお届けします!」とコメントしている。監督の
ムロツヨシ(郷原眼力役)コメント
オファーを受けた際の心境
まさかの歓喜でした。
ここ数年、いろんな漫画を読み漁っておりました。
そこでふと読み始めた「ドラフトキング」。
一気に11巻読み切った次の日、昼飯の中華料理屋にてマネージャーさんに、
「この漫画の映像化などがあったならば!ぜひいっちょ噛みさせてください」と言うと
マネージャーさんは言いました
「え、3日前にオファー来ました」
ムロ「えー!!! やるやる!!! なんの役?」
マネ「いや、主役です、、、」
ムロ「おい!いっちょ噛みじゃなくて、全噛みじゃないか!」
マネ「、、全噛みの意味は分かりませんが、、はい、、、」
ムロ「やるやるやるやるやるやるやる」
という
歓喜の中華料理屋での生姜焼き定食でした。
美味でした。
「ドラフトキング」の魅力、演じた郷原眼力というキャラクターの魅力について
完全なるプロフェッショナルなる男。
人として欠けていると思えるところが、最大のプロの厳しさと選手愛に満ちた男。
尊敬が止まらない男です。
視聴者へのメッセージ
日本プロ野球のドラフト制度を通した人間ドラマ。
プロのアスリートになるとは?
野球に興味がなくても、必ずや感動と悲喜交々なるドラマです。
どうか期待して観てください。
原作のリスペクトを忘れず映像化したこのドラマを
ぜひ皆さんにお届けします!
山本透(監督)コメント
映像化に際し、特に大切にした点、撮影の中で特にこだわった点
原作を読んで、選手1人1人の人生まで見つめているスカウトマンの仕事に大感心、大感動したので、まずは人間ドラマを丁寧に描きたいと思いました。
そして、スカウトマンたちの目に止まる一流選手たちのプレイを撮るために、
オーディションから本番まで、俳優・スタッフが一丸となって、とことんこだわり続けました。
主人公・郷原眼力を演じるムロツヨシの印象と実際に郷原を演じた姿を見た印象
野球・原作愛に溢れるムロさんは、現場で常にアイデアをくださって、とても頼もしかったです。
顔合わせでお会いした、人懐っこくて優しい、素のムロさんと、衣裳・髪型から1つ1つ「郷原像」を構築し、撮影初日、一言目の台詞を聞いた時「郷原眼力だ!」とスタッフ全員感動。
厳しくも優しい眼差しが、印象に残っています。
視聴者へのメッセージ
普段触れることのない、「プロ野球スカウトマン」のお仕事ドラマとして、
とても新鮮な内容になっていると思います。
そして、原作の世界観を描き切るために、出演者・スタッフが懸命にグラウンドで流した汗が、画面いっぱいに溢れています。
新しい視点のヒューマン野球ドラマです。楽しんで、ご視聴いただけたら嬉しいです。
クロマツテツロウ(原作者)コメント
連続ドラマ化が決まった際の心境と撮影現場を見学した感想
「ドラフトキング」は野球マンガでありながらヒューマンドラマを描いている感覚が自分の中ではあったので、実写化についてはその部分を気に入っていただけたのかなと、素直に嬉しかったです。
撮影現場を拝見させていただいて、一番驚いたのは野球シーンのリアルさでした。とても期待しています。
主人公・郷原眼力を演じるムロツヨシの印象と期待したいポイント
ムロツヨシさんはコメディとシリアスを縦横無尽に表現される素晴らしい役者さんという印象です。
おじさんってこんなにカッコいいんだぜ!と見せつけてほしいです(笑)
視聴者へのメッセージ
「野球って面白い」「プロ野球選手ってマジすげぇ」
観終わったあと、野球好きも、そうでない人も、丸っと皆で共有できたなら、幸せっす。
連続ドラマ W-30「ドラフトキング」
放送情報
WOWOWプライム / WOWOW 4K:2023年4月8日(土)より毎週土曜日22:00~
※第1話無料放送
配信情報
WOWOWオンデマンド:2023年4月8日(土)より、毎週土曜日22:00~
原作:
監督:
脚本:鈴木謙一
音楽:櫻井美希
出演:
制作プロダクション:ROBOT
製作著作:WOWOW
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