マンガ家の道を歩むと決めた細野不二彦の自伝的青春譚、美樹本晴彦によるコラム収録

10

154

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 54 68
  • 32 シェア

細野不二彦の単行本「1978年のまんが虫」が、本日12月28日に刊行された。

「1978年のまんが虫」

「1978年のまんが虫」

大きなサイズで見る

ビッグコミックオリジナル増刊号(小学館)で連載された「1978年のまんが虫」は、細野による自伝的青春物語。日本のサブカルチャーが勃興を迎える時代、自身を“スカスカ”と称しながらもマンガを読み、そして描くときだけは退屈な日常を忘れられていた青年・細納不二雄(さいのふじお)は、アルコール依存症の父、障がいを持つ弟、複雑な家庭環境という中、悩み迷いながらも、自らマンガ家の道を歩き始めていく。

作中には「クラッシャージョウ」「ダーティペア」の高千穂遙、松崎健一、河森正治らスタジオぬえの初期メンバーが登場。また「超時空要塞マクロス」の美樹本晴彦によるコラムも収録された。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

魔訶不思議( 新刊「がちろ」)よろしくお願いします @maka_fusigi

マンガ家の道を歩むと決めた細野不二彦の自伝的青春譚、美樹本晴彦によるコラム収録 https://t.co/tQ0rAsHprr

細納不二雄(さいのふじお)
もう一人と出会うんでしょ?

コメントを読む(10件)

関連記事

細野不二彦のほかの記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 細野不二彦 / 河森正治 / 美樹本晴彦 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。