ドラマ「ガンニバル」前任の駐在が後藤家に切り込む本編映像、高杉真宙の場面写も

二宮正明原作によるドラマ「ガンニバル」の本編冒頭映像、新たな場面写真が公開された。

映像は主人公・阿川大悟の前任の駐在・狩野治が行方不明になる直前のシーンを収めたもの。狩野は供花村を支配する後藤家の敷地内に足を踏み入れ、「誰かいますよね、開けてください!!」と叫びながら玄関を何度も叩きつける。家屋の2階からはビデオカメラで狩野を撮影する怪しげな住人の姿が見えるが、住人には狩野に対応する気は見られない。ついには正気を失ったのか、銃を何発も空に向かって発泡し始めた狩野は「全部知ってるぞ、あんたら人間を喰ってる、そうだろ？」と衝撃的なセリフを吐き出して……。阿川大悟は柳楽優弥、狩野治は矢柴俊博が演じている。

場面写真は後藤家が“あの人”と呼び畏怖する謎の大男が大悟に襲いかかるシーンや、後藤家とともに熊狩りに参加した大悟が笠松将演じる後藤恵介に何かを手渡されるシーンなどを収めたもの。高杉真宙演じる、供花村の誰かに顔を喰われたと告白する青年・寺山京介が自らの面を外そうとしている場面も公開された。

「ガンニバル」は、東京から山間の供花村へと赴任してきた警官の阿川大悟を主人公に描くサスペンス。12月28日にディズニープラスで配信が開始する。