作者の体調不良のため、長期休載をしていた「ワイルダネス」。利き手ではない左手の執筆で「ABLE」「ディオサの首」の連載を経て、2021年に月刊サンデーGX(小学館)に「ワイルダネス」の連載復活を果たし、本日13年ぶりに最新刊が発売された。
伊藤からは発売にあたりコメントが到着。「ワイルダネス」8巻が発売されたことを喜ぶとともに、「13年前に倒れ半身に後遺症が残り4ヶ月弱の入院+リハビリ生活。ようやく退院したら連載は休止していた」「担当氏がまず『ABLE』の連載を開始させてくれて『ディオサの首』へと続く。そして今こそ『ワイルダネス』の続きを描く時!…となりこうして8巻が刊行される事になりました」と説明し、「現状は変わらぬものの、日々漫画に取り組んでます。読者の方々、最終回までよろしくお願いします!」と読者へメッセージを綴った。
なお8巻の帯には
伊藤明弘コメント
「ワイルダネス」8巻が発売になった。嬉しい。
13年前に倒れ半身に後遺症が残り4ヶ月弱の
入院+リハビリ生活。ようやく退院したら連載は休止していた。当然だが。
担当氏がまず「ABLE」の連載を開始させてくれて「ディオサの首」へと続く。
そして今こそ「ワイルダネス」の続きを描く時!…となり
こうして8巻が刊行される事になりました。
現状は変わらぬものの、日々漫画に取り組んでます。
読者の方々、最終回までよろしくお願いします!
伊藤明弘
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