山田胡瓜の近未来SF「AIの遺電子」TVアニメ化!須堂役は大塚剛央、リサ役は宮本侑芽

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山田胡瓜AIの遺電子」のTVアニメ化が決定。キービジュアル第1弾とPV第1弾、キャストおよびメインスタッフ、キャラクター設定画が公開された。

TVアニメ「AIの遺電子」キービジュアル (c)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023

TVアニメ「AIの遺電子」キービジュアル (c)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023

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「AIの遺電子」は国民の1割がヒューマノイドとなった近未来が舞台のSF。人間とは違うヒューマノイドならではの病とそれにまつわる物語が、彼らを治療する医者・須堂を中心に描かれた。週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載され、単行本は全8巻が発売中。同作のシリーズものとして「AIの遺電子 RED QUEEN」が発表され、現在は別冊少年チャンピオン(秋田書店)で「AIの遺電子 Blue Age」が連載されている。

山田胡瓜からのアニメ化決定お祝いイラスト。 (c)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023

山田胡瓜からのアニメ化決定お祝いイラスト。 (c)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023[拡大]

アニメでは、須堂新医院の医師にしてヒトの須堂光役を大塚剛央、須堂新医院で働く看護師で、 ヒューマノイドの樋口リサ役を宮本侑芽が務める。監督は佐藤雄三、アニメーション制作はマッドハウス。キャスト2人からはコメントが到着したほか、原作者の山田からコメントと併せてTVアニメ化を祝うイラストが寄せられた。

本日12月8日から31日まで、山田が描いたイラスト色紙が抽選で1人に当たるプレゼントキャンペーンを実施。欲しい人はTVアニメ「AIの遺電子」公式Twitterアカウントをフォローし、対象ツイートをRTしよう。

山田胡瓜(原作者)コメント

「AIの遺電子」は16ページ1話完結のSFという、珍しいタイプの漫画です。
涙あり笑いあり、哲学的な話もあればラブコメもあり……いろんな未来のストーリーを各巻にギュッと詰め込んだつもりです。
その魅力を全12話のアニメーションに、これまたギュギュッと詰め込んでいます。
毎話きっと飽きさせませんので、ぜひご覧ください!

大塚剛央(須堂役)コメント

大塚剛央

大塚剛央[拡大]

ヒューマノイドやロボットと共生する社会ではこういう問題が起こるんじゃないか、ということが色々な角度から描かれていて興味深く、またそれについて自分で思考を巡らせるのが楽しいです。須堂は表現が難しい人物ですが、一言で言うならば、信頼できる医者という印象を持ちました。
作品が持つどこかあたたかみのある空気を、アニメでも届けられたら嬉しいです。

宮本侑芽(リサ役)コメント

宮本侑芽

宮本侑芽[拡大]

“ヒト”と“ヒトとよく似たヒューマノイド”が共存する世界で、“人間たち”がどうやって愛を育んでいくか。私もこの作品に出会えて、愛を持って人と繋がることを考えさせられました。なかなか人と出会うことが少なくなってしまった今だからこそ、皆さんにも早くお届けしたいです!
個人的には須堂先生の言い回しが独特で好きです。放送をお楽しみに!

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TVアニメ「AIの遺電子」

スタッフ

原作:山田胡瓜(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督:佐藤雄三
シリーズ構成・脚本:金月龍之介
キャラクターデザイン・総作画監督:土屋圭
音楽:大間々昂、田渕夏海
アニメーション制作:マッドハウス

キャスト

須堂光:大塚剛央
樋口リサ:宮本侑芽

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