「かがみの孤城」を深掘りする動画企画始動、アフレコから舞台裏まで徹底解剖

劇場アニメ「かがみの孤城」の動画企画「『かがみの孤城』が出来るまで」が、鏡の日である本日11月11日より始動。作品の魅力を深掘りする動画が、松竹のYouTube公式チャンネルで7週連続公開される。

本日公開された初回映像でスポットを当てたのは、辻村深月による原作小説と、劇場アニメに携わった制作スタッフ陣。主人公・こころの声を務める當真あみ、リオン役の北村匠海、ウレシノ役の梶裕貴、謎の少女・オオカミさま役の芦田愛菜、喜多嶋先生役・宮崎あおいが原作について熱く語る様子や、監督を務めた原恵一が、ビジュアルコンセプト・孤城デザインを担当したイリヤ・クブシノブについて「要求をキャッチするのが上手で、それぐらい信頼している」と明かす場面などが収められている。

動画企画「『かがみの孤城』が出来るまで」では今後、當真の密着動画や、北村、梶、芦田、宮崎、吉柳咲良、板垣李光人、横溝菜帆、麻生久美子ら声優陣のアフレコの様子と収録後のインタビュー、アニメーション制作を手がけたA-1 Picturesの制作現場の舞台裏、作品を彩る楽曲の打合せ、収録風景などを記録した動画などを届けていく。

「かがみの孤城」は、学校で居場所をなくし家に閉じこもっていた中学生・こころをはじめとした中学生の男女7人が、“鏡の中の城”に集められることから動き出すファンタジーミステリー。12月23日に全国公開される。