アニメ映画「
本編映像に収められたのは主人公・暦と、2人のヒロイン・和音、栞による両作それぞれの愛の告白シーン。「僕が愛したすべての君へ」の本編映像は、研究所の同僚として切磋琢磨する暦と和音の姿から始まる。ある日高台で「僕と結婚してください」と和音にプロポーズし、彼女の誕生石であるアクアマリンの指輪をプレゼントする暦。和音は「暦にしては上出来」と快諾し、寒空の下缶ビールで乾杯する2人の様子が映し出される。
「君を愛したひとりの僕へ」の本編映像は、お互いの親が再婚することになり、兄妹では結ばれないと勘違いした暦と栞が、並行世界へ移動できるIPカプセルに入り込むところからスタートする。「暦くんと結婚したいって念じればいいのかな」という栞に対し、「そうだよ、俺は栞と結婚したいって念じる」と答える暦。「並行世界でお嫁さんにしてね」と涙ぐみながら伝える栞に、暦は「並行世界で結婚しよう」と言って彼女の手を握り、並行世界へ移動する場面が切り取られた。
なおコミックナタリーでは、「僕愛」「君愛」の見どころを紹介する特集を公開中。観る順番で結末が大きく変わるという、挑戦的なアニメ映画を味わうための足がかりにしてほしい。関連記事
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ティグレ @Masked_Tigre
定番の甘さが漂う「僕愛」、切なさ感じる「君愛」愛の告白シーン収めた本編映像(動画あり) https://t.co/4jy9O90ZzZ