映画「ONE PIECE FILM Z」約6年ぶりに地上波放送、土曜プレミアムで

尾田栄一郎原作による映画「ONE PIECE FILM Z」が、10月29日21時よりフジテレビ系の「土曜プレミアム」枠で放送されることが決定した。

今回の放送は公開中の映画「ONE PIECE FILM RED」が興行収入160億円を突破し、10週連続週末興行ランキング1位を獲得するなど、ヒットを飛ばしていることを記念して行われるもの。「ONE PIECE FILM Z」が地上波放送されるのは約6年ぶりだ。

「ONE PIECE FILM Z」は尾田を総合プロデューサーとして迎え、「ONE PIECE」映画シリーズで初めて“新世界編”として描いた作品。ルフィの前に全海賊抹殺を企む伝説の元海軍大将・ゼットが立ちはだかり、海賊滅亡、そして新世界消滅の危機が迫ることになる。2012年に公開され、興行収入68.7億円を記録した。

日高峻編成担当（フジテレビ編成部）コメント

今年の夏はまさにワンピース一色でした。たくさんのお客さまが劇場まで足を運んでくださり、最新作『ONE PIECE FILM RED』は現段階で今年No.1の大ヒット作となっています！ そしてこの度、日頃からワンピースを応援し、楽しみにしてくださっている皆さんに感謝の気持ちを込めて、映画『ONE PIECE FILM Z』の放送が決定しました！ 公開から約10年、いまだにファンの間で語り継がれる名作を是非テレビでご覧ください。まだまだ映画は絶賛公開中なので、この放送をきっかけにまたルフィたちの活躍にご注目いただけるとうれしいです！