「剣術抄」シリーズの最新作となる「愛剣~剣術抄~」は、女剣士・萌香の生きざまを描く物語。肥後の国で阿部弥一右衛門の娘として生まれた萌香は、剣士・宮本武蔵を師として修練に励んでいた。自ら“男おんな”と称し、兄弟に指導するまでに剣技を磨いていく萌香。しかしある日、阿部家の主君である細川忠利が病没し……。
なお同じく本日、とみによる単行本「神風連の乱」も発売。コミック乱で連載されていた「士乱 ~彦斎と象山~」を改題したもので、明治維新によって近代化が進む中、断髪令や廃刀令に対して起こった反対運動・神風連の乱の様子が描かれる。
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とみ新蔵「剣術抄」シリーズの新作「愛剣」が連載開始、「神風連の乱」単行本も発売 https://t.co/c7GvhorX0f