「マイ・ブロークン・マリコ」永野芽郁がクランクアップで涙、サプライズで奈緒も登場

平庫ワカ原作による実写映画「マイ・ブロークン・マリコ」で、主人公・シイノ役の永野芽郁がクランクアップを迎えた際の映像と写真が到着した。

映像では撮影を終えた永野に、タナダユキ監督から花束を贈呈。そこにシイノの親友・マリコを演じた奈緒がサプライズで現れると、永野は驚きとともに大粒の涙を流す。スタッフに一言求められると「一言じゃ足りない」と言いながら、「人生で初めてこれほど不安なことに挑戦しようと思ってクランクインしたので、無事に終われてよかった」とコメント。タナダ監督には「現場での空気が温かくて、心地よくて、この組でシイノという役に挑戦できたことが今後の人生で大きな転機になるんだろうなと思いました。監督がこの組を引っ張ってくださって、本気で尊敬できる人の姿を目の前で見れて本当に幸せでした」と、奈緒には「奈緒ちゃんじゃなかったら、この役はここまでやり遂げられなかった」と涙ながらに伝えた。

「マイ・ブロークン・マリコ」は親友・マリコの遺骨を抱いて旅をする主人公・シイノを描いた物語。ある日マリコの死をテレビで知ったシイノが、マリコの遺骨を強奪したことから物語が始まる。映画は9月30日に全国ロードショー。