「ブルーピリオド」とバーバリーのコラボレーションでは、リカルド・ティッシがデザインしたバーバリーのアイコンバッグの1つ「ローラバッグ」を擬人化したキャラクター・ローラが登場するオリジナルストーリーを山口が描き下ろし。「ブルーピリオド」の矢口八虎と鮎川龍二がローラと出会い、影響を受けていく様子が描かれる。ブックレットのデジタル版が、バーバーリーの公式サイトでも楽しめる。
山口は今回のコラボについて「憧れのブランドなので過剰にリスペクトをしてしまわないよう、あえて普段の漫画製作と同じ温度感でいることが一番のリスペクトだと思い制作しました。それがバーバリーファンの方にも伝われば幸いです」とコメント。またコラボを記念し、8月20日からバーバリーのLINEオフィシャルアカウントで、山口が描いたイラストを用いた壁紙を配信するほか、9月5日までの期間限定で東京・バーバリー表参道にて、「ブルーピリオド」の世界観が楽しめる企画も用意されている。
山口つばさコメント
バーバリーは生まれた時からテレビなどで観る身近でありながら、憧れのブランドの一つでした。なので、今回コラボレーションの話が来てまずとても驚きましたし、正直実現できないかもしれないと少し不安に思っていました。しかし話が進み、現実のコラボとしてやらせていただくことになった際、あらためてなぜブルーピリオドを選んでくださったのかをとても考えました。その上でこのマンガでしかできないことがあるのでは、それをすべきなのではと思うようになりました。憧れのブランドなので過剰にリスペクトをしてしまわないよう、あえて普段の漫画製作と同じ温度感でいることが一番のリスペクトだと思い制作しました。それがバーバリーファンの方にも伝われば幸いです。
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「ブルーピリオド」とバーバリーがコラボ、オリジナルストーリーのブックレット配布(コメントあり) - コミックナタリー
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