「野球部に花束を」は中学時代の野球部生活に別れを告げ高校デビューを目指すも、ひょんなことから再び野球部に入ることになった主人公・黒田鉄平の日常を描いた物語。「引退ノックシーン編」には、野球部の恒例行事である“引退ノック”の様子が切り取られている。配置について早々にキャプテンから、「3年生からの餞別だ! 今から日が暮れるまで魂込めて引退ノックを打たせていただきます」と、5時間耐久ノックの開始を告げられる黒田たち1年生。泥だらけになりながらも、先輩たちから放たれるボールに必死に食らいついていく。声が小さいと先輩から怒鳴られても、以前のようにビクビク怯える様子はなく「はい!」と全力で返事する黒田。日が暮れた頃になると、後輩部員たちは再起不能なほどヘロヘロになり、グランドに倒れ込むのだった。映画「野球部に花束を」は8月11日に全国公開。
なおコミックナタリーでは、映画公開に先がけ、クロマツのインタビューを掲載。映画化に至った経緯、制作現場の裏話、オススメの見どころ、さらには原作の秘話など、幅広く語ってもらった。本文ではノックのシーンにも触れているので、気になる人はチェックしてみよう。関連する特集・インタビュー
実写映画「野球部に花束を」
2022年8月11日(木・祝)全国ロードショー
スタッフ
原作:
主題歌:電気グルーヴ「HOMEBASE」(C)macht inc.
音楽:海田庄吾
監督・脚本:飯塚健
製作:森田圭、沖浩
エグゼクティブプロデューサー:多田一国、大野高宏
プロデューサー:金山、宇田川寧、吉田憲一
共同プロデューサー:田口雄介
撮影:川島周
Bカメラ:初野一英
照明:本間大海
録音:鈴木健太郎
美術:稲付正人
装飾:篠田公史
編集:森下博昭
音響効果:松浦大樹
衣装:白石敦子
ヘアメイク:内城千栄子、杉山裕美子
スクリプター:石川愛子
キャスティング:梓菜穂子
助監督:松下洋平
制作担当:田口大地
ラインプロデューサー:島根淳
製作幹事:KDDI
制作プロダクション:ダブ
配給:日活
キャスト
※高嶋政宏の高ははしご高が正式表記。
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