2022年7月28日から8月3日までの期間、コミックナタリーで最も注目を集めた記事は、映画「ONE PIECE FILM RED」とアプリゲームのコラボに関するものだった。
本日8月6日より全国公開となった映画「ONE PIECE FILM RED」。コラボ施策は映画公開の前後に3タイトルずつ分けて実施されているもので、1位となった記事では後半の3タイトルについて報じた。第4弾では「モンスターストライク」、第5弾では「パズル&ドラゴンズ」、第6弾では「グランブルーファンタジー」と、並んだのはいずれも人気タイトル。各ゲームではコラボガチャや限定キャラクターが期間限定で登場する。
なおナタリーでは映画「ONE PIECE FILM RED」の公開を記念した特集を展開中。コミックナタリーでは原作メディア担当編集者で、映画の製作にも深く関わっている集英社の高野健氏に登場してもらい、谷口悟朗監督の参加やウタの歌唱キャスト・Adoの起用理由、製作時の尾田の裏話、これまで原作ではなかったルフィのとある気になる発言など映画にまつわる話題から、最終章に突入した原作の今後までを語ってもらった。
ほかにも特集・インタビュー枠では、映画「野球部に花束を」の特集を実施。原作者であり、近年野球マンガのヒットメーカーとして活躍が著しいクロマツテツロウに登場してもらい、映画化に至った経緯、オススメの見どころ、制作現場の裏話、さらには原作の秘話など、幅広く聞いた。またKADOKAWAの実施するマンガ賞「タテスクコミック大賞」の特集では、第2回の募集に合わせて、第1回で大賞を受賞した諏訪童角にインタビュー。同マンガ賞ならではのポイント、縦スクロールマンガに挑むメリットなどを尋ねている。
コラム枠では、売れっ子編集者が担当デビュー作を振り返る連載シリーズ「マンガ編集者の原点」が始動。第1回では「おやすみシェヘラザード」「チ。」を手がけた小学館マンガワン編集部の千代田修平氏に話を聞いた。またマンガ家に“ペット自慢エピソード”を寄稿してもらうコラム「マンガ家の"うちの子"自慢」には「教室の片隅で青春がはじまる」「今夜すきやきだよ」などで知られる谷口菜津子が、VTuberにマンガ遍歴を聞くコラム「Vがマンガを語る枠」には男の娘VTuber・犬山たまき(のりプロ)がそれぞれ登場している。
週間アクセスランキング:2022年7月28日~8月3日
1位 「ONE PIECE」×アプリゲーム、新たなコラボは「モンスト」「パズドラ」「グラブル」
2位 映画「五等分の花嫁」合計91館を追加して上映が決定、制服姿の新ビジュアルもお披露目
3位 劇場版「デジモン」新作の正式タイトル決定!新キャラ役に緒方恵美&釘宮理恵
4位 結婚生活の限界と断罪と描く短編シリーズ「極限夫婦」月刊アクションでスタート
5位 井上敏樹が紡ぐ「機動絶記ガンダム SEQUEL」連載開始、第1巻は8月に発売
6位 映画「東京リベンジャーズ」タケミチ役の北村匠海、マイキー役の吉沢亮ら7名発表
7位 「クレヨンしんちゃん」アニメに野原ひろしの兄・せましが初登場、声優は細谷佳正
8位 まんがライフ休刊号、連載作品の移籍先発表&いがらしみきおの特別読み切りも
9位 「ちはやふる」完結に合わせ、マガポケで48巻分を48時間限定無料公開
10位 「冨樫義博展 -PUZZLE-」展示エリア画像と一部原画を公開、チケット詳細も
特集・コラム(2022年7月28日~8月3日公開分)
特集・インタビュー映画「野球部に花束を」キャスティングは原作超え? クロマツテツロウが語る作品の誕生秘話から実写化に至るまで
KADOKAWAが今年も、きらりと光る縦スクロールマンガを探し中!「タテスクコミック大賞」第1回の受賞者たちに聞く
「ONE PIECE FILM RED」“歌姫”ウタの誕生秘話から、“今が一番熱い”原作の今後までをジャンプ編集部原作メディア担当編集者・高野健が語る
コラムVがマンガを語る枠 第4回 犬山たまき(のりプロ)のマンガ遍歴
マンガ編集者の原点 Vol.1 「おやすみシェヘラザード」「チ。」の千代田修平(小学館マンガワン編集部)
1話まるごと試し読み(2022年7月28日~8月3日公開分)
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