浅野いにお・山寺宏一らが小学館100周年ムービーに参加、ティザー映像公開

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小学館が、創立100周年を迎える8月8日に「小学館100周年特別ムービー」を公開する。その劇中作画を浅野いにおが手がけ、ナレーションを山寺宏一が担当。ティザー映像が本日8月1日に公開された。

「小学館100周年特別ムービー」より。

「小学館100周年特別ムービー」より。

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「小学館100周年特別ムービー」より。

「小学館100周年特別ムービー」より。[拡大]

1912年の岡山市に始まり、やがて舞台を東京へと移していく「小学館100周年特別ムービー」。関東大震災や第2次世界大戦を乗り越えた小学館の草創期が、映画的に表現されている。映像には小松菜奈が出演。監督を三木孝浩上田大樹、音楽を兼松衆、制作をShoProがROBOTが務めている。小松、山寺、三木、上田からはコメントが到着した。

小松菜奈コメント

小学館創立100周年おめでとうございます。
今回の作品では色々なシチュエーションがあったのですが、まず印象に残っているのは、大きな本の上に乗って演じるシーンで、雑誌が飛んでくるCGを想像しながら、自由に伸び伸びと演じられたと思います。
もうひとつは、本を差し込むと本棚が開くシーン。現場でモニターを見ていても光が差し込む表現が美しくて、想像力が膨らんでいく感じが印象的でした。
4日間の撮影期間だったのですが、これから長期の映画撮影にでも入るのかな、と錯覚してしまうぐらいのセットや美術の中で、楽しく演じる事ができました。
このような機会にご一緒させて頂き、本当に光栄ですし、CGや音楽がついて完成した作品を観るのが楽しみです。

山寺宏一コメント

小学館創立100周年おめでとうございます!
これまで沢山の小学館の本に支えられて生きて来ました。
学年誌が大好きだったのはもちろん、小学校から中学校にかけては「少年サンデー」がいきがいで、あの発売日のワクワクは今でも忘れられません。
僕の人生を変えたとも言える「おはスタ」は、コロコロコミックのTV版とも言える番組でした。
そんな小学館の記念すべき100周年動画に、ナレーターとして参加出来た事をとても嬉しく思います。
まるで1本の短編映画のようなこの動画を、沢山の方に観て頂けたら幸いです。

三木孝浩(監督)コメント

小学館創立100周年おめでとうございます!
100周年という記念すべき節目の動画制作に関わらせていただき本当に光栄です。
今回は小松菜奈ちゃんをはじめ、浅野いにおさん、山寺宏一さん、共同監督の上田大樹くんなど素敵なご縁が奇跡的にたくさん繋がって作る事が出来ました。
だからこそ人と人が手を取り合って伝わる温度感、初めて本の世界に触れた時のワクワク感を大事に作らせていただきました。
“ゼロ”から始まったこの物語。ぜひ多くの皆さんにご覧いただけたら嬉しいです。

上田大樹(監督)コメント

先輩である三木監督に誘っていただいて、ご縁でこのプロジェクトに参加させていただきました。
自分が読んできた小学館の書籍の数々を扱った映像を作るのは、光栄であると同時に奇妙な体験で、タイムワープしてしまうようなザワザワした不思議な感覚を皆で落とし込んでいきました。
見ての通り、かなり自由に演じていただいた小松菜奈さんの、その瞬発力と引き出しの多さに正直かなり甘えさせていただいています!

この記事の画像・動画(全8件)

「小学館100周年特別ムービー」

キャスト・スタッフ

出演:小松菜奈
ナレーション:山寺宏一
劇中作画:浅野いにお
音楽:兼松衆
制作:ShoPro / ROBOT
監督:三木孝浩上田大樹
企画・製作:小学館

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. @jyd2j

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