Reebokが今年の3月に始動したアート企画「Life Is Not A Spectator Sport. ~人生を、動いて、動かせ~」の第3弾として行われる同コラボ。「左ききのエレン」が掲げる「“天才”も“天才に憧れたけれど叶わなかった人”も、諦めずに自分の信念で動いて、自分だけの道を切り拓けば、それぞれの人生がみつかる、決して傍観者になるな」という思考と、Reebokが掲げるブランドメッセージが共鳴したことから実現した。なおかっぴーは作中のキャラクターに着用スニーカーのブランドを設定するなど、自他共に認めるスニーカー好きとしても知られている。コラボに関するかっぴーからのコメントも到着した。
同企画に合わせてReebokの代表モデル「INSTAPUMP FURY 95」より、サックスブルーが同日発売されることが明らかに。発売を記念して、東京・Reebokクラシックストア原宿店には描き下ろしの巨大なウィンドウアートが、同モデルを着用したエレンとともに描かれた。同店のほかReebokストア渋谷店にも、店内に「左ききのエレン」のマンガやグラフィックが施されている。
またコラボを記念した描き下ろしマンガが、Reebok公式Twitterアカウント、かっぴーのTwitterアカウントのほか、東京・Reebokクラシックストア原宿店、Reebokストア渋谷店にて公開されている。マンガには“ニンジャ・ガール”と呼ばれる少女が、なぜ「INSTAPUMP FURY 95」を愛用するに至ったのかが描かれた。
「INSTAPUMP FURY 95」のサックスブルーを購入した人には「左ききのエレン」に登場するグラフィティを模したオリジナルデザインの缶バッジやステッカーを数量限定でプレゼント。先着順となるため気になる人はお早めにチェックを。
かっぴー(原作者)コメント
今回のコラボレーションの話を受けたときの率直な感想
自分が好きなもの、影響を受けたものを、片っ端から漫画に登場させていて、「INSTAPUMP FURY」は、その筆頭でもあったので、今回話を受けた際は驚きました。 『左ききのエレン』に登場するキャラクターにずっと履かせていたアイテムだったので、あえていつも通りに描こうと思いました。ある意味、ずっと勝手にPRしていたようなものだったので、公式にしてもらった事に意味があると思います。いつもより心なしかキャラクターが堂々と履いているように描けた気がします。
キャラクターごとに設定されているスニーカーについてのこだわり
普段から人の足元は気にしてます。かっこ良くスニーカーを履いてる人に会うと「どうしてそれを選んだか?」聞くこともあります。その為、キャラクターが履く靴も『どうしてそれを』を大事にしています。
ルーシー・ピグローに「INSTAPUMP FURY」を採用した理由
ルーシーはミュージシャンの友人との出会いから表現の世界に入ります。そういった趣味の面でも「INSTAPUMP FURY」を選ぶことはありそうだなと思ったのと、キャラクターの性格的に靴紐を結ぶのが苦手そうだなとか、手持ち無沙汰の時は意味もなくポンプをいじってそうだなとか、そのような事を想像していたら、ルーシーはもう「INSTAPUMP FURY」以外は無いなと思いました。
今回の企画をどのような人にどのように楽しんでほしいか
とにかく「「INSTAPUMP FURY」の魅力を手に取って感じてみて欲しいです。私は色々なスニーカーを履いてきましたが、ここまで唯一無二の特徴を持つスニーカーは無いし、実際に履いてみると意外なほど何にでも合わせやすいから、長く使える相棒になるはずです。
「INSTAPUMP FURY」は『左ききのエレン』はもちろん、世界中のクリエイターにインスピレーションを与えた作品です。その影響力と懐の大きさを、今回のコラボレーションで感じてもらえたら嬉しいです。
特典のステッカーと缶バッジをどのように使いたいか
ステッカーはPCに貼ります!缶バッジはあえて何処にもつけずに、目に止まりやすい場所に置いておくと思います。家の鍵と一緒に玄関に置いておいたら、出かける時に気合が入って良いかもしれませんね。
ファンに一言メッセージ
『左ききのエレン』読者なら、きっと喜んでもらえると思います。ただし、ルーシーの真似をして美術館で走らないように!
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ナタリー - https://t.co/YHyQUPWjW6 かっぴー「左ききのエレン」とReebokのコラボ企画が本日7月22日に始動。かっぴー描き下ろしのウィンドウアートや描き下ろしマンガが公開された。左ききのエレン×Reebok、INSTAPUMP FURY 95を履きこなす少女の描き下ろしマンガ https://t.co/0EBN595nHd