「金の国 水の国」は、互いにいがみ合う2つの国を舞台としたファンタジー。おっとりとした王女のサーラと、建築士の青年・ナランバヤルという敵対する国の2人が偶然出会い、国の未来のために夫婦役を演じているうちに恋に落ちていくストーリーが展開される。月刊flowers(小学館)で発表され、「このマンガがすごい!2017」ではオンナ編1位に選ばれた。
45秒の特報映像はナランバヤルとサーラの偶然の出会いから始まる。さまざまな出来事を経て、お互いを意識した2人の豊かな表情の変化が収められた。なおナレーションは岩本作品のファンを公言している
また賀来、浜辺からはコメントが到着。賀来は「ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした笑」、浜辺は「心があたたかな物語で包まれ、やさしい気持ちをお裾分けしてもらった気がしました。映像も音楽もアフレコをしながら感嘆の声が漏れてしまうほど美しく、この作品に携わることができる喜びを感じながら、制作スタッフの皆さまにたくさんのお力をお借りしながら奮闘した思い出があります」と語っている。アニメ映画「金の国 水の国」は2023年春に全国公開。
賀来賢人(ナランバヤル役)コメント
オファーを頂き、大変光栄と共に恐れ多い気持ちでいっぱいです。
原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました。
ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。
僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした笑
沢山の方にこの素敵な物語が届きますように。是非劇場にお越しください。
浜辺美波(サーラ役)コメント
サーラとナランバヤルがなんとも愛おしく、
2人の幸せをとにかく願っていました。
心があたたかな物語で包まれ、
やさしい気持ちをお裾分けしてもらった気がしました。
映像も音楽もアフレコをしながら感嘆の声が漏れてしまうほど美しく、
この作品に携わることができる喜びを感じながら、
制作スタッフの皆さまにたくさんのお力をお借りしながら奮闘した思い出があります。
行き詰まったときに気持ちを明るくしてくれたのは、
サーラとナランバヤルの人間性、賀来賢人さんの存在、
そして何より登場する犬のルクマンと猫のオドンチメグの可愛らしさでした。
悶えてしまうくらい愛らしいので、
劇場で堪能するのがたのしみです。
私自身まだ完成したものを拝見していないので、
金の国水の国の世界に劇場で浸ることがとてもたのしみです。
ぜひ皆さまもたのしみにお待ちくださいませ。
谷生俊美プロデューサー コメント
ナランバヤル役の賀来賢人について
ナランバヤルはお調子者でありながら、冷静に物事を見極める知力や人並外れたコミュニケーション力を持っています。個性強めのキャラクターを生き生きと説得力を持って演じられる役者さんを想像したとき、賀来さんにお願いできれば、と思いました。アフレコ現場で第一声を聞いたときは、ナランバヤルそのもので驚きました!ナランというキャラクターの魅力を見事に読み取っていただき、素晴らしい演技で作品を引っ張っていただき、本当に感謝です。
サーラ役の浜辺美波について
ほんわかとした柔らかさと内に秘めた意思の強さを持つサーラは、その性格を表現するセリフ回しはもちろん、量も非常に多いので、演じるのが大変なキャラクターだと思います。浜辺さんの作られたサーラをアフレコ現場で聞き、繊細な感情の揺れまでも再現した多面的な表現に、一気に惹きこまれました。サーラは、こんな声だったんだな、という心からの納得感に満たされたのを覚えています。サーラは浜辺さんしかいなかったと思います!
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アニメーション映画「金の国 水の国」
2023年春全国ロードショー
スタッフ
原作:
監督:渡邉こと乃
脚本:
アニメーション制作:マッドハウス
アニメーションスーパーバイザー:増原光幸
製作幹事:日本テレビ放送網
配給:ワーナー・ブラザース映画
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