朝倉世界一、新連載始動！しりあがり寿の震災受けた新作も

本日4月12日に発売された月刊コミックビーム5月号（エンターブレイン）にて、朝倉世界一の新連載「春山町サーバンツ」がスタートした。

「春山町サーバンツ」は公務員としての生活をスタートさせた新社会人・つるこの物語。渋谷区役所春山町出張所に就職した彼女の、新しい日常を描く。前作「デボネア・ドライブ」の完結から半年、希望に満ち溢れる新たな朝倉ワールドに期待しよう。

また今号には、しりあがり寿「海辺の村　discontinuous day」が掲載されている。同作は東日本大震災について、しりあがりが「たとえ間違っているとしても、今、描こう」と決意し執筆した作品。未曾有の大災害から50年後、石油から太陽光へエネルギーシフトし、豊かさを捨てた人々を描く。

なお5月12日に発売される月刊コミックビーム6月号では、「SOIL」のカネコアツシによる新連載「WET MOON」がスタート。またヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」の単行本カバーや描き下ろし皇帝ブロマイドが付属する予定だ。

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