「ククルス・ドアンの島」本予告＆本ビジュ公開、追加キャストに内田雄馬・廣原ふう

劇場アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の本予告映像と本ビジュアルが公開された。

6月3日に全国公開される「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。本予告映像では、「帰らずの島」と呼ばれる無人島に降り立ったアムロ・レイが、1機のザクと遭遇し、囚われの身となってしまうシーンから幕を開ける。「ククルス・ドアン」と名乗る男と20人の子供たち、何らかの陰謀を企み高らかに笑うジオン公国軍の将軍マ・クベ、脱走兵のドアンを追いある作戦を実行するため元同僚のサザンクロス隊が出撃する様子などがお目見え。また森口博子が歌う主題歌「Ubugoe」も楽しむことができる。

併せて解禁された本ビジュアルは、パイロットスーツ姿で身構えるアムロ・レイと険しい表情のククルス・ドアン、その後ろに背を向け合い佇むMS-06F ドアン専用ザクと、RX-78-02 ガンダムが登場。2人の周りにはホワイトベースのお馴染みのメンバーに加え、カーラ、マルコス、エグバ・アトラーといった同作での重要キャラクター“名もなき者たち”が集結した。

さらに追加キャストとして、マルコス役に内田雄馬、カーラ役に廣原ふうが決定。マルコスはドアンと生活を送る子供たちの中の年長者で、アムロ・レイと年齢が近く、拙いながらも少しずつアムロと関係を築き上げていく感受性豊かな青年だ。またカーラは島の子供たちにとって“母親”のような大きな存在として、またドアンに優しく接するひとりの“少女”として登場する。

なお4月29日より第2弾ムビチケが販売開始。特典は大河原邦男による描き下ろし特製クリアファイルに決まった。加えて5月18日に完成披露舞台挨拶および最速上映イベントと、そのライブビューイングが開催されることも伝えられた。舞台挨拶にはアムロ・レイ役の古谷徹、ククルス・ドアン役の武内駿輔、ブライト・ノア役の成田剣、カイ・シデン役の古川登志夫、カーラ役の廣原ふう、安彦良和監督が登壇する。

※動画は現在非公開です。