「星旅少年」の舞台は、人間が“トビアスの木”の出す毒によって“覚めない眠り”につき始めたとある宇宙。眠りは静かに宇宙中へ広がり、住民の多くが眠ってしまった星は“まどろみの星”と呼ばれていた。星旅人・303の仕事は、そんなまどろみの星を訪ねて、残された文化を記憶・保存すること。さまざまな星で303が出会う人や物、トビアスの木にまつわる謎などを描くSFファンタジーだ。同作はWebサイト・パイコミックスで連載中。発売に合わせてPVも公開された。
単行本には初回封入特典として「プラネタリウム・ゴースト・トラベル社 社員証風カード(303Ver.)」が用意されている。また丸善ジュンク堂書店では購入特典にイラストカード、一部書店では紙製大判しおりを配布。電子版には特典として1ページの描き下ろしマンガが収録された。いずれも詳細は公式サイトで確認を。
なおコミックナタリーでは「星旅少年」1巻の発売に合わせて、坂月にとって“憧れの作家”だという「ヨコハマ買い出し紀行」の芦奈野ひとしとの対談をセッティング。取材を通じて、旅と風景を大切に描く2人の共通点に迫っている。「ヨコハマ買い出し紀行」といった芦奈野作品の裏話もたっぷりと語られているのでお見逃しなく。坂月さかなのほかの記事
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仝 / 坂月さかな「星旅少年」1巻が、本日4月22日に発売された。 https://t.co/8Eo9rhjoMM 静かな夜を旅するようなSFファンタジー、坂月さかな「星旅少年」1巻 - ナタリー https://t.co/swdKYJC0nH