「あの頃の増田こうすけ劇場 ギャグマンガ家めざし日和」はいつまでも実家に住み続け、アルバイトをしているだけの冴えない青年・増田耕助がマンガ家になるまでの日々を描いた自伝的エッセイ。ある日のバイト帰り、書店でペン先とペン軸が同梱された「マンガ家入門セット」を発見した増田は、一度はスルーしたものの、結局「マンガ家入門セット」を購入することに。初めて使うペンに戸惑い、線を満足に引くことすらできなかった増田だが、マンガ家になる夢を心に抱きながら日々を過ごしていくことになる。小説すばる(集英社)で連載された。単行本には描き下ろしも収められている。
3冊の同時発売を記念し、集英社は増田のサイン色紙を抽選で15人にプレゼントする。希望者は単行本の帯に付いている応募券いずれか1枚をハガキに貼り、必要事項を明記して5月9日までに申し込もう。
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集英社小説すばる編集部 @shosetsusubaru
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