約10年ぶりのTVシリーズとして7月からテレビ東京ほかで放送される「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」。この日のイベントには、越前リョーマ役の
意外にも「AnimeJapan」のメインステージは初だという「テニスの王子様」。かつてブースでイベントが実施されたのも7年前だということが明かされると、キャスト陣も驚きを見せていた。イベントでは、昨年12月に開催された「ジャンプフェスタ2022」にて発表されていたアメリカ代表のキャストを振り返る場面も。青学メンバーを演じるキャストが兼ね役で出演することから、皆川が「この慣れ親しんだ名前のキャスト陣、安心するね。お母さんのお味噌汁みたいな(笑)」と食べ物に安心感を重ね合わせる。すると、近藤からは「アメリカ代表なのにお味噌汁ですか!?」、諏訪部からは「アメリカなんだからアップルパイとかにしなよ!(笑)」とツッコミが入った。一方、実際に演じている近藤と津田は自身が演じる大石とキコ、乾とドゥドゥの掛け合いが多いことに触れ、近藤は「やってくださいと言われたときは台本を二度見しました!」と驚いたことを明かす。ただ、アフレコについては「楽しくやれましたし、久々に皆さんと集まれることがうれしかったです」と振り返った。
最新情報として発表された各国代表のキャストには、
最後の挨拶では、津田が「新テニが盛り上がる確率…100%!」、諏訪部が「今年もテニプリの美技に、新テニの美技に...酔いな」と乾、跡部のセリフを交えてメッセージを送る。トリとなった皆川が「2001年のアニメ開始から21年の時を経て、またテレビでテニスの王子様をお届けできるとは夢にも思っていませんでした。これは皆さんがずっとテニプリを好きでいてくれるからです。いろいろ大変ですが私は元気です。皆さんもたくさん笑って元気で過ごしてください。そして7月の放送を楽しみに待っていてください。そしてこれからも私たちと、テニプリと一緒に手を繋いで歩いてください。ねえ、手繋いで一緒に歩いてよ。まだまだだね」と熱い思いを語り締めくくると、長い間鳴り止まない拍手が会場を包んだ。
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TVアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」
テレビ東京にて2022年7月放送
スタッフ
原作:
監督:
キャラクターデザイン・総作画監督:石井明治
シリーズ構成:広田光毅
色彩設計:津守裕子
美術監督:伊藤聖(スタジオ ARA)
背景:スタジオARA
美術設定:青木智由紀
撮影監督:中村雄太
編集:平木大輔
音響監督:松岡裕紀
音楽:玉木千尋
音響制作:神南スタジオ
アニメーション制作:スタジオ KAI M.S.C
制作:NAS
製作:新テニスの王子様プロジェクト
キャスト
越前リョーマ:
手塚国光:置鮎龍太郎
平等院鳳凰:安元洋貴
跡部景吾:
幸村精市:永井幸子
白石蔵ノ介:細谷佳正
木手永四郎:新垣樽助
越前リョーガ:宮野真守
ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク:
ゼウス・イリオポウロス:
J・J・ドルギアス:
アレキサンダー・アマデウス:
プランス・ルドヴィック・シャルダール:
アメリカ代表
ラルフ・ラインハート:高橋広樹
ドゥドゥ・オバンドゥー:
キコ・バレンティン:
アラン・ホプキンス:川本成
ロッキー・メレディス:小野坂昌也
マックスウェル:喜安浩平
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