殺人犯の息子が出会ったのは戦争用の人造人間、中村朝が“生きる兵器”描くSFクロニクル

7

135

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 37 92
  • 6 シェア

「部長が堕ちるマンガ」などで知られる中村朝の単行本「星をつくる兵器と満天の星 ~中村朝 連作集~」が、本日3月14日に発売された。

「星をつくる兵器と満天の星 ~中村朝 連作集~」

「星をつくる兵器と満天の星 ~中村朝 連作集~」

大きなサイズで見る(全3件)

同作は世界情勢が悪化しいたるところで戦争が起きている世界での、“生きる兵器”たちを描いた近未来SFクロニクル。快楽殺人犯の息子・赤井柊が戦争用人造人間・インクと出会う「アップルピエタ」、非常に長い脛節(あし)を持ち上空で敵の兵器を迎撃する生命兵器の孤独な戦いを描写した「足長ギイの帰還」、生命兵器・テツと盲目の少女・マハがたどる運命を描いた物語「星をつくる兵器と満天の星」の3作品が収められた。単行本にはそのほか5本の描き下ろしエピソードを収録。なお中村の短編集「天帝少年」に描き下ろし短編を追加した新装版も、電子書籍限定で同じく本日発売された。

発売を記念して、単行本購入者には描き下ろしの特典を用意。マッグガーデン特約店、MAG Garden Online Store、その他全国一部書店ではメッセージペーパー、メロンブックスではイラストカードが配布される。

この記事の画像(全3件)

(c)Nakamura Asa/MAG Garden

読者の反応

  • 7

サブカル系情報/ゲーム・マンガ・アニメ・ライトノベル等 @subcul_sougo

殺人犯の息子が出会ったのは戦争用の人造人間、中村朝が“生きる兵器”描くSFクロニクル「星をつくる兵器と満天の星 ~中村朝 連作集~」 https://t.co/2gDrL983zZ

コメントを読む(7件)

中村朝のほかの記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 中村朝 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。