TOHO animation10周年プロジェクト、弱ペダ・ヒロアカなど歴代作品が登場するPV公開

アニメーションレーベル・TOHO animationの設立10周年を記念したプロジェクトが始動。特設サイト、記念PVが公開されたほか、上映イベントなどの催しも発表された。

2012年に設立されたTOHO animationは、2013年4月に放送開始されたTVアニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」より、アニメーション製作に本格参入。以降、「ハイキュー!!」「弱虫ペダル」「僕のヒーローアカデミア」「刀剣乱舞‐花丸‐」 「PSYCHO-PASS サイコパス」「呪術廻戦」といったTVアニメをはじめ、「君の名は。」「HELLO WORLD」などのオリジナル劇場アニメを多数世に送り出してきた。記念PVには、そんな作品たちのビジュアルが多数使用されている。

10周年記念企画の一つである「TOHO animation THEATER FES」と題した上映イベントは、年間を通してTOHOシネマズにて実施。TOHO animationが製作に携わってきた過去のTVアニメから毎月1作品が、“神回上映”または“全話オールナイト上映”として映画館の大スクリーンにかけられる。近年のヒット作から懐かしの名作まで、幅広いラインナップの上映が予定されている。また全国のTOHOシネマズには、10周年記念の専用商品棚も設置。4月から放送開始される「SPY×FAMILY」のグッズや、「ちびゴジラ」のオリジナルグッズが販売される。毎月どんな商品が販売されるかは後日伝えられる。

そのほか3月26日から27日にかけて東京・東京ビッグサイトにて実施される「AnimeJapan2022」への参加や、TOHO animation STOREでの10周年記念グッズの販売も予定。さらに大規模なイベント企画を含めさまざまな取り組みが行われることが明かされた。詳細は続報を待とう。