「映画ドラえもん」の展示が藤子・F・不二雄ミュージアムで本日開始、音声ガイドも

「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ）2021」が公開されることを記念した特別展示が、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムで本日2月23日より実施されている。

約1年間の延期を経て、3月4日に封切られる「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」。展示ではマンガの「大長編ドラえもん のび太の宇宙小戦争」原画20点や、映画に登場する「スネ夫の映画用ミニチュアセット」「クジラ型戦艦の模型」を鑑賞できる。

また特別展示の解説が聴ける「映画スペシャル音声ガイド」を、本日2月23日から6月30日まで「ドラえもんチャンネルアプリ」で公開。解説は朴ろ美演じるパピ、梶裕貴演じるロコロコ、諏訪部順一演じるドラコルルが担当した。「ドラえもんチャンネルアプリ」をダウンロードし、無料の会員登録を行ったうえで、館内に掲示されている「今日のカギ」を入力すると利用できる。

さらに館内のカフェでは「のび太の宇宙小戦争ブラックラーメン」「のび太の宇宙小戦争クリームソーダ」が提供されるほか、ドラえもんとパピの絵柄のラテアートドリンクを用意。ショップには「のび太の宇宙小戦争 Tシャツ」3種がラインナップされ、3月4日には「のび太の宇宙小戦争 フィンガーマスコットセット/ドラえもん＆パピ」が発売される。

「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」は1985年に公開された「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク版。宇宙の小さな星・ピリカ星を舞台にドラえもんたちの新たな大冒険が描かれる。