映画「女子高生に殺されたい」田中圭は誰を待っていた？イメージソング入り予告編解禁

古屋兎丸原作による映画「女子高生に殺されたい」のメインビジュアルと予告編が解禁。新たな場面写真も公開された。

メインビジュアルには田中圭演じる高校教師・東山春人と、南沙良演じる真帆、河合優実演じるあおい、莉子演じる京子、茅島みずき演じる愛佳の女子生徒4人が登場。春人は花の上に横たわり意味深な表情でこちらを見つめ、女子生徒たちは蜜の滴る真っ赤な苺をそれぞれ手にしている。

予告編は「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」という春人の心の声からスタート。その後、春人が描く完全犯罪のシナリオの“登場人物”として、真帆、あおい、京子、愛佳が映し出される。さらに「待ってたんだよ、君が女子高生になるのを」「君なら僕を殺してくれる……」という、春人から“キャサリン”に対しての不気味な呼びかけも。春人による“自分殺害計画”の一部が徐々に明らかになっていく内容に仕上げられた。なお予告編には、Alisaが歌唱するイメージソング「tell me i’m broken」も使用されている。

「女子高生に殺されたい」は女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人が、理想的な殺され方を実現するため9年間にわたり練り上げた計画を進めていくサスペンス。4月1日に全国で公開される。