「TELL ME ~hideと見た景色~」はロックバンド・X JAPANのギターを務め、1998年に死去したhideの実弟・松本裕士の著書「兄弟 追憶のhide」が原作。hideが遺した音楽を世に届けるため奮闘するヒロシたちの物語が描かれる。津田はレコード会社の重役・鹿島役を担当。映画について「90年代を駆け抜けたhideさんの映画。今、彼の物語は、音楽はどう響くのでしょう。どんな映画になるのか僕も楽しみにしております」とコメントを寄せている。
また津田のほかにヒロシ役として
津田健次郎(鹿島役)コメント
90年代を駆け抜けたhideさんの映画。今、彼の物語は、音楽はどう響くのでしょう。
どんな映画になるのか僕も楽しみにしております。
まずは自分の役割をしっかり果たせるように最善を尽くします。どうぞ宜しくお願い致します。
今井翼(ヒロシ役)コメント
僕は中学生のときにX JAPANを通してhideさんのカリスマ性に魅了されました。
世代問わずファンの心に生き続ける唯一無二のアーティスト、hideが遺したものは色褪せることはないと僕も思い続けています。
弟であり、更にはアーティストhideのマネージャーとして、純粋で真っ直ぐに生きる彼の姿を誰よりも近くで見てきた裕士さんの想いや意志を胸に、丁寧に描かせていただきます。
中学の生徒手帳にX JAPANの写真を入れていた自分が、この様な機会をいただけることは信じられません。
hideさん、裕士さんに感謝して皆様に心からお届け致します。
是非ともご期待ください。
よろしくお願い致します。
塚本高史(I.N.A.役)コメント
hideは、僕が小学生の頃に出会った永遠のロックスター。オファーを頂いた時、俺しかいないと思ったのはもちろん、hideちゃんを近くに感じられたらいいなと思いました。
I.N.A.ちゃんの存在はhideのファースト・ソロアルバムの時から知っていて、hideのかっこいい音楽を一緒に作った人。I.N.A.ちゃんに寄せようという気持ちもありますが、僕が感じてきたもの、見てきたもの、自分で調べて知ったものをそのままぶつけたいと思います。
監督とディスカッションしながら、みんなで恥ずかしくないものをhideちゃんに届けたい。これからhideを知る方々にも、hideはこんなに素敵な人だったというのが伝わる作品を届けられればいいなと思います。
JUON(hide役)コメント
今回、この映画のお話を頂き、心から光栄に思います。嬉しいとか最高とかのキャパを超えすぎて、今の気持ちを言葉にするのは困難ですが、同じギタリストとして感じる全てを全力で注ぎたいと思っています!
I.N.A.さんと楽曲制作をさせて頂いた事があるんですが、僕がギターを弾いて、スタジオで二人で『いいじゃーん』とか『ちょっと違うなー』ってやり取りしていた記憶が今、疑似体験だったかのような不思議な気持ちになります。
僕たちの心に寄り添ってくれるhideさんの音楽を聞いて、まるで学生の頃みたいに部屋で汗だくでギター弾いて、弦が切れて、また弦を張って、歌っています。
皆様、楽しみにしていて下さい。
映画「TELL ME ~hideと見た景色~」
2022年夏公開
出演:
監督:
原作:松本裕士「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)
原案協力:I.N.A.「君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊)
配給:KADOKAWA
製作:映画「TELLME」製作委員会
津田健次郎のほかの記事
リンク
▲翡▼翠 @palegreenjade
津田健次郎がX JAPAN・hideの弟を描く実写映画「TELL ME」に出演(コメントあり) https://t.co/nF388TJMah