「フリースタイルしんちゃん カスカベのラッパー」の舞台は、80年代のニューヨークを彷彿とさせる荒廃した街・カスカベシティ。暴力が禁止されているこの街では子供たちがヒップホップチームを組み、フリースタイルラップによって弱肉強食の覇権争いを繰り広げていた。そんな中、ひょんなことから行動をともにすることになったしんのすけと、チーム“未来を担うカスカベシティの新風”のリーダー・風間くん。強豪チーム“チーターズ”のリーダーとラップバトルをすることになった風間くんだが、そこに割り込んだしんのすけが「オラの名前はノ・ハ・ラ、お尻から出るのはオ・ナ・ラ!」とパンチラインを繰り出して……。このほか本日は「父ちゃんのお土産大作戦だゾ」「かたづけたい母ちゃんだゾ」の計3エピソードが放送される。
1月15日放送の「フリースタイルしんちゃん カスカベのラッパー」2週目には、カスカベシティで一番の巨大チーム“ボスラビッツ”が登場。1月22日放送の3週目では、
天崎滉平(ロンパオ役)コメント
ロンパオ役を演じた感想
ロンパオ役のお話を頂いた際、最初は“かすかべ防衛隊”のみんなとラップバトルをするの!?と衝撃を受けました(笑)。アフレコの時は、ラップの収録は別室だったのですが、ヘッドホン越しにみなさんのラップを聴きながら一緒に録れたので、臨場感タップリのいいバトルになったと思います!
放送30周年を迎えるアニメ「クレヨンしんちゃん」シリーズに初めて参加した感想
30周年という素晴らしい節目で作品に参加させて頂き、本当に光栄でした。家族や親戚もこの事を知ったらすごく驚くし、すごく喜ぶと思います! ロンパオはとっても魅力的で素敵なキャラクターなので…今後も出番があるといいなぁ(笑)!
三浦陽(シリーズディレクター)コメント
今回は80年代のニューヨークをモデルにしたパラレルワールドの「カスカベシティ」が舞台となります。大人がいない、子供たちだけの廃退した近未来的な世界です。しんちゃんの世界観は他作品と比べるとおおらかなので、その境界線を少し押し広げつつも違和感なくフィットするだろうと考えました。そんな中で子供たちは社会を構成したり、対立を治めたりするのにラップバトルを繰り広げ、親ではなくストリートのルールに従って元気にたくましく生きています。いつもよりちょっとイカしてる、いつもよりちょっとイキってる、でも、いつもと同じでちょっとおバカなしんのすけたちを、「今回はいつもと違うなー」と思いながら、少しドキドキしつつも見ていただけたら幸いです。
※天崎滉平の崎はたつさきが正式表記。
コミックナタリー @comic_natalie
カスカベのラッパー・しんのすけ、天崎滉平演じる伝説のラッパーとフリースタイルバトル(コメントあり)
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