3月8日発売のマンガ・エロティクス・エフVol.68(太田出版)に掲載される
この対談は、2010年12月15日に都議会本会議において可決・成立した「東京都青少年健全育成条例改正案」について語ったもの。かねてよりこの条例の危険性を指摘してきた社会学者・宮台真司氏と、マンガ・エロティクス・エフのスーパーバイザーである山本が、都条例問題を糸口に、性表現だからできることは何か、性表現とどのように向き合うべきか、そして本当に子供のためになる教育とは何かということを、たっぷりと語っている。
山本の著書「BLUE」は、1991年に東京都青少年保護育成条例で有害コミック指定を受けたが、その後も山本は「性」を大胆かつ繊細に扱ってきた。この対談は、マンガ・エロティクス・エフVol.68に掲載予定だが、太田出版は1人でも多くの人とこの問題を共有し、「東京都青少年健全育成条例改正案」撤廃への議論を積み重ねていくきっかけになればと考え、ウェブでの公開を決定したという。同社はURLの転送やブログ、Twitterなどへの転載も推奨している。
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- 宮台真司×山本直樹 25,000字対談「性表現と都条例を考える」を緊急公開します。 - 太田出版
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山本直樹×宮台真司の都条例2万5000字対談、WEBで公開 http://natalie.mu/comic/news/45881