出雲市で「SHAMAN KING」の舞台巡るスタンプラリー実施、描き下ろしグッズ販売も

武井宏之原作によるTVアニメ「SHAMAN KING」と出雲観光協会がコラボした観光キャンペーン「メラ旅 in 神々の国出雲」が、2022年1月1日から31日まで開催される。

葉の故郷である島根県・出雲市。期間中はアニメに登場した場所をはじめ、市内の8カ所をめぐるデジタルスタンプラリーが実施される。作品に登場した3カ所とほか1カ所のスタンプを集めた人にはノベルティをプレゼント。8カ所のスタンプをコンプリートしSNSに投稿した人の中から抽選で5人に、葉役・日笠陽子のサイン入りBlu-ray BOXが贈られる。スタンプラリーには、現地で配布されているパンフレットまたはポスターに記載のQRコードから参加できる。

また市内の指定宿泊施設に泊まるか、スタンプラリースポット近くの指定店舗で1500円以上の買い物をした人には、先着でポストカードを贈呈。さらに飲食店ではコラボフードとドリンクが提供され、購入者はオリジナルイラストを用いたコースターがもらえる。そして観光センターいずも、いずも縁結び本舗の神門通り北店および神門通り南店、出雲文化伝承館、飯の原農村公園ではグッズを販売。描き下ろしイラストを使ったアイテムや、地元企業とのコラボグッズが展開される。

加えてJR西日本の特急やくもの車内広告には、「SHAMAN KING」のキャラクターが登場。期間中はJR出雲市駅に特急やくもが到着した際、日笠演じる葉がホームアナウンスを行う。そのほか東京の日比谷しまね館でも「メラ旅 in 神々の国出雲」のプロモーションが展開される。

なおコミックナタリーでは「SHAMAN KING」初のスマートフォン向けゲーム「SHAMAN KING ふんばりクロニクル」の特集を実施。葉役の日笠陽子、少年マガジンエッジ（講談社）の吉田守芳編集長、ゲーム開発を担当しているStudio Zの臼井草太ディレクターに、作品ファンを多く抱える開発チームの熱意溢れる制作エピソードや、ゲームの魅力、アニメのアフレコ裏話について語ってもらった。