「私の少年」高野ひと深、世の中に日々絶望する女性を描く「ジーンブライド」1巻

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高野ひと深「ジーンブライド」の1巻が、本日11月8日に発売された。

「ジーンブライド」1巻

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「ジーンブライド」より。

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「ジーンブライド」はエンタメ系情報媒体のライター・諫早依知が主人公。依知は仕事相手からセクハラを受けたり、変質者に遭遇したりと、女であることに日々生きづらさを感じていた。そんなある日、依知が働く会社に元同級生の正木蒔人が尋ねてくる。15年前の出来事でお礼を言いにきたという、相当な変わり者の蒔人を最初こそ警戒していた依知。しかし次第に、凸凹な2人は互いに助け合う仲になっていき……。「私の少年」の高野による最新作として、フィール・ヤング(祥伝社)で連載中だ。

単行本の購入者に、アニメイトではカラー表紙と描き下ろしマンガ2ページを収録したリーフレットを配布。各電子書店でも、単行本のカラー扉と描き下ろしマンガ1ページのデータが購入特典として用意されている。

また本日発売のフィール・ヤング12月号には、高野とヤマシタトモコの対談を掲載。対談の内容は、フィール・ヤングのnoteでも全3回にわたり順次公開されていく。さらに本日から12月7日まで、高野の直筆感想入りの刷り出しが抽選で10人に当たるキャンペーンも開催。欲しい人はフィール・ヤングの公式Twitterをフォローし、ハッシュタグ「#ジーンブライド」を付けて作品の感想をツイートしよう。

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